【12/29発表!】東洋大学区間エントリー感想【第100回箱根駅伝(2024)】

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29日 22:30現在、コメント執筆中です。タイム表は10区間作れました。
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30日深夜0:30現在、往路だけコメント書きました。まだ頭がイマイチ回らず、触れておきたかった話題をいくつも書き損ねている感じがしてきています。箱根前に無理してもよくないので、また明日以降書きます。
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30日22:10 もうこのままでいいか!お家のことができなくて親族に迷惑をかけているのでここまでにしておきます!
30日22:20 メモに残ってた部分だけ、緑で追記しました。読んでくださった方、ありがとうございます。
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ごきげんよう、鉄紺忍者 です。

先ほど12/29 15:41頃、関東学連より
第100回箱根駅伝(2024年1月2日・3日)に向けて、区間エントリー が発表されました。

当日の朝6:50に、往路復路で合計6名まで、1日最大4人まで変更可能です。

今回は、現時点での東洋大学の区間エントリーについて、予想タイム含めコメントを残していきます。

応援する気持ち、大丈夫だよ! ようやっとるよ! という気持ちは、見えない部分で選手達にもきっと届きます。
https://x.com/tetsukontasukiw/status/1737691617132486723?s=20

ぜひパワーを送っていきましょうね!

東洋大学 1区 九嶋 恵舜(4年)
予想 ハイペース スローペース 前回
21.3k 62分09秒 ⑫ 63分17秒 ⑬ 63分40秒 ⑰

私は3区九嶋選手・4区梅崎選手と予想していたのですが、その組み合わせを1区2区に持ってきましたね、酒井監督。

春の七大学対校の時期には、看板レースである5000mに出場した九嶋選手・梅崎選手・小林選手の走りを見ながら、そのまま100回大会で1〜3区に並べてもいいななんて思っていたのでした。

九嶋選手のハーフマラソンベスト1時間03分25秒は、ハイペースとなった2022年98回大会換算で62分09秒 (前々回区間12位相当)、スローペースとなった2023年99回大会換算で63分17秒 (前回区間13位相当) という試算になりました。

ただ、1区の場合、ポイントとなるのは区間順位よりも「タイム差」です。2区の梅崎選手が一人旅にならないよう、なるべく集団で鶴見中継所にタスキを渡せるといいですね。

スピードも、ラストのキレもある選手ですので、粘って粘って、ラストスパートを!

かねてから希望していた1区で、有終の美を飾るといきましょう。

2023/12/19に、箱根駅伝ラップタイム予想AI(LaptimeSync)をリリースしました。ぜひお試しください。
ラップタイムの過去と未来を推定!
例えば中継を見ながら8kmの通過タイムがわかったとして、それを入力すると「手前の5kmはこれくらいで来たんだろう」「この先の10kmはどれくらいで行くでしょう」という推定が出せます。
箱根当日のお供に!



東洋大学 2区 梅崎 蓮(3年)
予想山本修(4年)
2019当時推定
01km02分44秒02分40秒
02km05分42秒05分36秒
03km08分35秒08分23秒
04km11分25秒11分22秒
05km14分17秒
14’17”
14分14秒
14’14”
06km17分10秒17分07秒
07km20分03秒19分57秒
08km22分57秒22分55秒
08.2k
横浜駅前
23分18秒23分18秒
09km25分48秒25分45秒
10km28分39秒
14’22”
28分40秒
14’26”
11km31分36秒31分36秒
12km34分28秒34分28秒
13km37分28秒37分29秒
14km40分35秒40分36秒
15km43分42秒
15’03”
43分40秒
15’00
15.2k
権太坂
44分07秒44分04秒
16km46分34秒46分34秒
17km49分28秒49分24秒
18km52分21秒52分20秒
19km55分21秒55分17秒
20km58分21秒
14’39”
58分14秒
14’34
21km61分26秒61分21秒
22km64分23秒64分20秒
23km67分25秒67分22秒
23.1km67分43秒 ⑧
9’22”
67分37秒 ④
9’23”

「松山選手の状態次第では」というフレーズとセットで、夏明けまでは2区の候補として当ブログでも書いてきましたが、ここ数日は嬉しいことに松山選手の2区に関するニュースがたくさん出ていて、さすがに2区梅崎選手の線はスッポリ頭から抜けていました。

私がここ最近、頑なに梅崎選手を復路予想しなかった理由は、ひとつは村上選手が復路のエースを受け持ってくれそうだなというのと、もうひとつは彼の卒業後のことを考えていました。

マラソンは42.195kmあるスタミナ勝負の世界といえど、現在トップで活躍している選手はスピードも要求される往路(特に1区2区!)を経験している選手がほとんどです。

前回9区の走りを見た時、ペース配分も完璧で、本当に梅崎選手に合っているコースだなと感じました。特に前回の箱根が終わった直後は、梅崎選手にハマるコースが見つかったのが嬉しくて、できるなら卒業までずっと9区で見たいとも思いました。

ですが将来、梅崎選手がマラソンに挑戦するとなった時には、往路も復路も経験していることがきっと自信になってくれると思います。

さて、梅崎選手の12/23法政大競技会10000mの結果が 28分39秒97 でした。おそらく本番を意識していたかと思うので、そのタイムで10kmを通過すると仮定すると、67分43秒 (前回区間8位相当) らへんが狙える計算です。

そして、3年生にして初めて「花の2区」を走るという選手は、実は酒井監督の采配では非常に珍しいです。
(啓太選手、勇馬選手、修二選手、相澤選手、松山選手、石田選手いずれも1・2年生の頃から走っています)

以前、梅崎選手のペース配分がOB大津翔吾選手に似ているという話を書いたことがありましたが、まさにその大津選手以来の3年生での初抜擢なのです。

2年時に箱根9区を走っているところ(その時は箱根初優勝を決定づける走りでした)、全日本の8区アンカーを走っているところなど、共通点がありますね。

また、7区→9区→2区という流れは、他には駒澤OBの窪田選手も思い出します。それでいくと、4年生になった時は、2区と9区どちらがよさそうか、またもう一度悩んでもいいんじゃないかと思います。ひとまず、第100回大会の2区は梅崎選手が走る、というイメージで、1/2当日を楽しみに待ちたいと思います。

・やはり前回99回大会の2区がひとつの集大成のようになっていて、今回の2区は意外と初挑戦の選手が多いので、みんな手探りな展開になる気がします。

・もしかしたら高温で全体的にタイムが伸びない年になるかもしれません。予定タイムよりズレてしまうこともあるかもしれませんが、周りの選手が見えていると、走りながら調節ができるので、ぜひ前半遅れずうまく流れてほしいですね。予定していたタイムで10km通過できなくても、10kmからがもう一つのレースだと思って、切り替えて繋げていってほしいですね。

東洋大学 3区 久保田 琉月(1年)
予想前田(2年)
2021当時推定
01km02分54秒02分45秒
02km05分43秒05分29秒
03km08分33秒08分31秒
04km11分26秒11分18秒
05km14分25秒
14’25”
14分28秒
14’28”
06km17分12秒17分19秒
07km20分05秒20分10秒
07.6k
藤沢
21分43秒21分45秒
08km23分04秒22分57秒
09km25分59秒25分55秒
10km28分59秒
14’34”
29分00秒
14’32”
11km31分57秒32分06秒
12km35分00秒35分11秒
13km38分03秒38分17秒
14km41分11秒41分18秒
14.3k
茅ヶ崎
42分10秒42分12秒
15km44分17秒
15’18”
44分11秒
15’11
16km47分21秒47分19秒
17km50分23秒50分28秒
18km53分37秒53分37秒
18.1k
湘南大橋
53分55秒53分55秒
19km56分41秒56分39秒
20km59分50秒
15’33”
59分40秒
15’29
21km62分50秒62分42秒
21.4km63分57秒 ⑮
4’07”
63分55秒 ⑧
4’15”

久保田選手の5000mベストが14分05秒で、大体29分11秒くらいの力は本来あるのではないかなと思います。前回の3区で偏差値換算すると63分57秒という試算になりました。

しかし、前回の3区にエントリーされた小林選手もこんな感じで63分30秒〜45秒をあたりを予想していて、本番は1分以上良かったんですよね。

高校時代に起用されていた区間のイメージ的にも、3区は合っている感じはします。もし今回出走でなくとも、2年時には3区の候補に上がってきてほしいなと思っています。

東洋大学 3区? 小林 亮太(3年)
予想吉川(2年)
2019当時推定
01km02分49秒02分44秒
02km05分36秒05分28秒
03km08分22秒08分22秒
04km11分13秒11分14秒
05km14分12秒
14’12”
14分13秒
14’13”
06km16分51秒16分53秒
07km19分42秒19分52秒
07.6k
藤沢
21分18秒
08km22分38秒22分37秒
09km25分30秒25分35秒
10km28分28秒
14’16”
28分35秒
14’22”
11km31分22秒31分32秒
12km34分21秒34分34秒
13km37分21秒37分36秒
14km40分21秒40分37秒
14.3k
茅ヶ崎
41分19秒41分39秒
15km43分23秒
14’55”
43分39秒
15’04
16km46分24秒46分36秒
17km49分22秒49分33秒
18km52分27秒52分33秒
18.1k
湘南大橋
52分45-55秒52分59秒
19km55分27秒55分29秒
20km58分25秒
15’02”
58分27秒
14’48”
21km61分21秒61分24秒
21.4km62分27秒 ⑨
4’02”
62分33秒 ④
4’06”

区間変更があるとすれば、やはり前回経験者の小林選手でしょうか。

前述の梅崎選手と同様、小林選手も前回走った3区が本当に合っているなと感じています。

今季の出雲・全日本ではいずれもエース区間を担っています。その経験値もプラスに変えて、3区4区以降で東洋大学が反撃していくための勢いをつけてほしいところです。

予想タイム自体は、前回が良すぎたのもあって、前回からそれほど変わっていません。しかし、経験者ということで大きな下振れも考えづらく、計算できる区間として往路の真ん中でドッシリ構えていてくれるとすれば、とても心強いです。

さて、どこの区間に入ってくるでしょうか。

東洋大学 4区 薄根 大河(1年)
予想柏(4年)
2023当時推定
01km02分50秒02分48秒
02km05分46秒05分46秒
03km08分45秒08分45秒
04km11分37秒11分36秒
05km14分34秒
14’34”
14分33秒
14’33”
06km17分33秒17分34秒
07km20分29秒20分30秒
08km23分32秒23分35秒
08.9k
二宮
26分12秒26分15秒
09km26分29秒26分32秒
10km29分34秒
15’00”
29分37秒
15’04”
11km32分29秒32分33秒
12km35分36秒35分41秒
13km38分37秒38分43秒
14km41分39秒41分46秒
15km44分38秒
15’04”
44分46秒
15’09
15.2k
酒匂橋
45分13秒45分20秒
16km47分42秒47分49秒
17km50分51秒50分54秒
18km54分01秒53分45秒
19km57分07秒56分50秒
20km60分10秒
15’32”
60分01秒
15’15
20.9km63分10秒 ⑬
3’00”
63分04秒 ⑬
3’03”

梅崎選手と同様、法政大記録会10000mの結果を10km通過として、考えてみました。10km通過29分34秒というと、大体前回の柏選手と似たようなタイムが予想されます。

東洋大学の現1年生、04世代を引っ張っていってほしい存在です。起用するのであれば将来的に2区に繋がりそうな区間がいいのではないかと思っていたので、4区という思い切った起用は楽しみですね。

ただ、法政記録会で集団から遅れてしまったことで、もしかすると10名のメンバー入りからは少し遠のいてしまったかな、と思っていたところに、走れそうな7区8区ではなく、準エース区間4区へのエントリーでした……。ここは、変更の可能性の心構えもしておいたほうがよいかもしれませんね。

東洋大学 4区? 松山 和希(4年)
予想相澤(3年)
2019当時推定
01km02分42秒02分42秒
02km05分36秒05分39秒
03km08分30秒08分35秒
04km11分19秒11分26秒
05km14分11秒
14’11”
14分17秒
14’17”
06km17分07秒17分10秒
07km19分58秒20分03秒
08km22分53秒22分57秒
08.9k
二宮
25分28秒25分31秒
09km25分45秒25分48秒
10km28分44秒
14’33”
28分41秒
14’24”
11km31分31秒31分31秒
12km34分32秒34分27秒
13km37分27秒37分21秒
14km40分22秒40分15秒
15km43分16秒
14’32”
43分12秒
14’31
15.2k
酒匂橋
43分50秒
16km46分14秒46分05秒
17km49分18秒49分02秒
18km52分09秒52分01秒
19km55分10秒54分59秒
20km58分12秒
14’56”
58分00秒
14’48
20.9km61分08秒 ④
2’56”
60分54秒 ①
2’54”

候補として思い浮かんだのは、学法石川高校の先輩・松山選手です。

彼の箱根2区に対する思いも記事等でたびたび語られていますし、ファンとしても、最終学年の今回ぜひもう一度2区で見たかった気持ちはあります。

「4区あたりから反撃したい」という趣旨の発言も酒井監督からあるようですので、そのためのキーマンとして考えているということもあるかもしれません。

もし4区を走るとすれば、こちらも同じく学法石川高校出身のOB相澤選手の60分54秒あたりがターゲットになってくるでしょう。

そういえば、松山選手が1年生で2区に抜擢された時も、4年生の吉川選手も好調で2区を走れそう、というような雰囲気になっていた中で、吉川選手のほうが4区に回ったのを思い出しました。当日はさすが2区の想定もしていただけあって、高温の厳しいコンディションでもきっちり4区6位でまとめましたよね。

東洋大学 5区 馬場 大翔(1年)
予想田中龍(2年)
2019当時推定
01km02分56秒02分59秒
02km06分08秒06分09秒
03km09分09秒09分15秒
03.5k
函嶺洞門
10分56秒11分02秒
04km12分19秒12分30秒
05km15分53秒
15’53”
16分05秒
16’05”
06km19分35秒19分44秒
07.0k
大平台
23分09秒23分18秒
08km27分04秒27分11秒
09km30分40秒31分05秒
10km34分37秒
18’44”
34分44秒
18’39”
11km38分31秒38分40秒
11.7k
小涌園前
41分07秒41分13秒
12km42分10秒42分10秒
13km46分04秒46分00秒
14km50分02秒50分02秒
15km54分03秒
19’26”
53分58秒
19’14
15.8k
芦之湯
57分00秒56分40秒
16km57分42秒57分29秒
17km61分31秒61分12秒
18km64分28秒64分07秒
18.7k
元箱根
66分04秒65分54秒
19km67分21秒66分54秒
20km70分46秒
16’43”
70分26秒
16’28
20.8km73分06秒 ⑩
2’20”
72分52秒 ⑧
2’26”

本当に「5区か、走らないか」というようなエントリーのされ方になりましたね。

正直、激坂王に出場するまでは、入学後のレース実績的にも名前が挙がってくる感じではなかったかと思いますが、よくぞ区間エントリーまで登りつめましたね。

予想に使えそうなデータがあまりないので、タイムは未知数です。名門・仙台育英高校のレギュラー選手だったということで、大舞台はよく知っていると思います。出場となれば、得意の上り坂で持ち味を発揮してほしいです。

東洋大学 5区? 佐藤 真優(4年)
予想宮下(4年)
2022当時推定
01km02分55秒02分59秒
02km06分04秒06分11秒
03km09分05秒09分15秒
03.5k
函嶺洞門
10分51秒10分59秒
04km12分13秒12分25秒
05km15分43秒
15’43”
15分58秒
15’58”
06km19分23秒19分28秒
07.0k
大平台
22分54秒23分00秒
08km26分45秒26分36秒
09km30分19秒30分19秒
10km34分14秒
18’31”
33分51秒
17’53”
11km38分04秒37分45秒
11.7k
小涌園前
40分39秒40分37秒
12km41分41秒41分41秒
13km45分30秒45分39秒
14km49分26秒49分33秒
15km53分23秒
19’09”
53分05秒
19’14
15.8k
芦之湯
56分18秒56分00秒
16km57分09秒56分56秒
17km60分46秒60分36秒
18km63分40秒63分33秒
18.7k
元箱根
65分15秒65分11秒
19km66分31秒66分27秒
20km69分51秒
16’28”
69分43秒
16’38
20.8km72分09秒 ⑥
2’18”
72分09秒 ③
2’23”

真優キャプテンは補員に登録されています。本人が希望している5区に入る可能性もあります。

本来なら、ハーフマラソン62分台の選手が5区を走ってもいいと思ってくれているのは、山でアドバンテージを狙える喜ばしい状況です。

宮下選手4年時あたりのタイム(72分22秒)が狙えるくらいの状態まで戻っているか。出場できるかのラインは、大体このあたりになってくるでしょうか。

東洋大学 6区 西村 真周(2年)
予想西村(1年)
2023当時推定
01km02分53秒02分52秒
02km05分59秒05分59秒
03km09分48秒09分46秒
04km13分33秒13分32秒
04.8k
芦之湯
16分04秒16分03秒
05km16分28秒
16’28”
16分27秒
16’27”
06km19分18秒19分13秒
07km21分52秒21分46秒
08km24分27秒24分20秒
09.0k
小涌園前
26分59秒26分52秒
10km29分33秒
13’05”
29分25秒
12’58”
11km32分06秒31分54秒
12km34分43秒34分31秒
13km37分32秒37分38秒
13.4k
大平台
38分38秒38分45秒
14km40分13秒40分36秒
15km42分49秒
13’16”
43分13秒
13’48
16km45分21秒45分47秒
17.0k
函嶺洞門
48分02秒48分30秒
18km50分49秒51分18秒
19km53分46秒54分32秒
20km56分44秒
13’55”
57分48秒
14’34
20.8km59分06秒 ④
2’22”
60分13秒 ⑬
2’25”
東洋大学 6区? 奥山 輝(4年)
予想日下(4年)
2014当時推定
01km02分53秒02分56秒
02km05分59秒05分55秒
03km09分47秒09分30秒
04km13分32秒13分15秒
04.8k
芦之湯
16分03秒16分02秒
05km16分27秒
16’27”
16分26秒
16’26”
06km19分16秒19分00秒
07km21分51秒21分41秒
08km24分25秒24分11秒
09.0k
小涌園前
26分57秒26分45秒
10km29分31秒
13’04”
29分13秒
12’47”
11km32分03秒31分43秒
12km34分41秒34分22秒
13km37分29秒36分57秒
13.4k
大平台
38分35秒38分21秒
14km40分10秒39分45秒
15km42分46秒
13’15”
42分22秒
13’09
16km45分17秒45分04秒
17.0k
函嶺洞門
47分59秒47分42秒
18km50分46秒50分37秒
19km53分41秒53分40秒
20km56分40秒
13’54”
56分33秒
14’11
20.8km59分01秒 ④
2’22”
59分04秒 ④
2’31”
東洋大学 7区 熊崎 貴哉(4年)
予想小笹(4年)
2019当時推定
01km02分45秒02分40秒
02km05分43秒05分36秒
03km08分34秒08分32秒
04km11分29秒11分26秒
05km14分26秒
14’26”
14分22秒
14’22”
06km17分26秒17分21秒
07km20分28秒20分23秒
08km23分30秒23分25秒
09km26分37秒26分31秒
10km29分36秒
15’10”
29分29秒
15’07”
11km32分36秒32分29秒
11.6k
二宮
34分25秒34分17秒
12km35分30秒35分22秒
13km38分37秒38分24秒
14km41分40秒41分22秒
15km44分45秒
15’09”
44分27秒
14’58
16km47分41秒47分33秒
17km50分44秒50分35秒
18km53分49秒53分44秒
18.3k
大磯
54分52秒54分47秒
19km56分47秒56分44秒
20km59分45秒
15’00”
59分48秒
15’21
21km62分48秒62分50秒
21.4km63分42秒 ⑧
3’57”
63分45秒 ③
3’57”

・前回おそらく出場予定だった7区にエントリーされました。
・11月の全日本以降レース出走がなく心配されました。確かに絶好調ではないのかもしれませんが、7区なら出場可能性もありそうです。

東洋大学 7区? 緒方 澪那斗(2年)
予想設楽悠(2年)
2012当時推定
01km02分45秒02分45秒
02km05分41秒05分41秒
03km08分28秒08分29秒
04km11分21秒11分23秒
05km14分16秒
14’16”
14分16秒
14’16”
06km17分14秒17分11秒
07km20分15秒20分10秒
08km23分15秒23分04秒
09km26分20秒26分05秒
10km29分18秒
15’02”
29分00秒
14’44”
11km32分16秒31分59秒
11.6k
二宮
34分03秒33分51秒
12km35分08秒34分52秒
13km38分13秒37分57秒
14km41分14秒40分58秒
15km44分19秒
15’01”
43分55秒
14’55
16km47分14秒46分49秒
17km50分15秒49分50秒
18km53分18秒52分53秒
18.3k
大磯
54分19秒
19km56分14秒55分48秒
20km59分11秒
14’52”
58分43秒
14’48
21km62分12秒61分40秒
21.3km63分05秒 ④
3’55”
62分32秒 ①
3’49”

・緒方選手が万能すぎて、どこに入るのかよくわかりません。

・もしも1九嶋-2梅崎-3松山-4緒方(復路に小林残す)という並びなら、春に考えていた通りの往路オーダーですが……。どうなるでしょう。

・この「7区8区の控え」的ポジションの選手が緒方選手なのかどうかはわかりませんが(そうじゃない気がしますが)、誰かしらがこの役割を担ってスタンバイしているかと思われます。

東洋大学 8区 永吉 恭理(3年)
予想蝦夷森(4年)
2022当時推定
01km02分52秒02分56秒
02km05分46秒05分52秒
03km08分42秒08分47秒
04km11分41秒11分43秒
05km14分40秒
14’40”
14分43秒
14’43”
06km17分40秒17分44秒
06.7k
茅ヶ崎
20分04秒20分07秒
07km20分40秒20分46秒
08km23分44秒23分56秒
09km26分53秒26分54秒
10km29分49秒
15’09”
29分53秒
15’10”
11km32分53秒32分54秒
12km35分55秒36分01秒
13km38分55秒38分59秒
14km41分56秒41分58秒
15km45分00秒
15’11”
44分57秒
15’04
15.6k
遊行寺坂
46分55秒47分00秒
16km48分08秒48分13秒
17km51分25秒51分36秒
18km54分29秒54分37秒
18.4k
影取
55分47秒55分53秒
19km57分39秒57分36秒
20km60分46秒
15’46”
60分47秒
15’50
21km63分54秒63分54秒
21.4km65分07秒 ⑧
4’21”
65分04秒 ④
4’17”

・ハーフで最後のひと枠に入ってきた感じの選手はまさに8区あたりに入るのが良さそうですね。
・12/11時点の記事では、8区か10区ならばトラックのタイムを気にしなくてよくなると書きましたが、12/23法政大記録会で29:09をマークできたんですよね。

・箱根直前の記録会ということで余力も残していたと思うので、28分台くらいの力がついてきていると思われ、そのまま起用されそうな感じはします。
伸びてきている勢いがあり、今が旬だとも思うので、できればこのまま起用してほしいですね。

東洋大学 8区? 緒方 澪那斗(2年)
予想木本(4年)
2023当時推定
01km02分50秒02分53秒
02km05分43秒05分46秒
03km08分37秒08分42秒
04km11分35秒11分43秒
05km14分32秒
14’32”
14分42秒
14’42”
06km17分31秒17分42秒
06.7k
茅ヶ崎
19分51秒20分04秒
07km20分29秒20分40秒
08km23分31秒23分37秒
09km26分38秒26分40秒
10km29分33秒
15’01”
29分35秒
14’53”
11km32分35秒32分37秒
12km35分36秒35分37秒
13km38分33秒38分36秒
14km41分33秒41分37秒
15km44分35秒
15’02”
44分33秒
14’57
15.6k
遊行寺坂
46分29秒46分28秒
16km47分41秒47分38秒
17km50分56秒50分56秒
18km53分59秒53分58秒
18.4k
影取
55分15秒55分09秒
19km57分06秒56分59秒
20km60分12秒
15’37”
60分00秒
15’27
21km63分19秒63分06秒
21.4km64分31秒 ③
4’19”
64分16秒 ①
4’16”
東洋大学 9区 吉田 周(3年)
予想梅崎(2年)
2023当時推定
01km02分39秒02分42秒
02km05分39秒05分43秒
03km08分31秒08分31秒
04km11分27秒11分27秒
05km14分23秒
14’23”
14分24秒
14’24”
06km17分23秒17分25秒
07km20分26秒20分29秒
07.7k
権太坂
22分34秒22分37秒
08km23分35秒23分37秒
09km26分26秒26分29秒
10km29分19秒
14’56”
29分20秒
14’56”
11km32分08秒32分14秒
12km35分05秒35分10秒
13km38分07秒38分07秒
14km41分03秒41分02秒
14.5k
横浜駅前
42分25秒42分24秒
15km43分59秒
14’40”
43分55秒
14’35
16km46分55秒46分58秒
17km49分57秒50分02秒
18km53分00秒53分05秒
19km56分02秒56分07秒
20km59分10秒
15’11”
59分09秒
15’14
20.2k
生麦
59分52秒59分51秒
21km62分17秒62分12秒
22km65分21秒65分17秒
23km68分23秒68分18秒
23.1km68分41秒 ④
9’31”
68分36秒 ④
9’27”

吉田選手9区ですか。出雲6区と箱根9区は相性良いと思います。
ハーフ62:43から、前回の梅崎選手あたりのタイムを予想しました。

東洋大学 9区? 村上 太一(4年)
予想前田(3年)
2022当時推定
01km02分40秒02分39秒
02km05分40秒05分45秒
03km08分33秒08分36秒
04km11分29秒11分27秒
05km14分25秒
14’25”
14分17秒
14’17”
06km17分26秒17分17秒
07km20分30秒20分22秒
07.7k
権太坂
22分28秒22分21秒
08km23分39秒23分24秒
09km26分31秒26分19秒
10km29分23秒
14’58”
29分09秒
14’52”
11km32分13秒31分59秒
12km35分13秒34分50秒
13km38分15秒37分53秒
14km41分13秒40分56秒
14.5k
横浜駅前
42分35秒42分23秒
15km44分09秒
14’46”
43分55秒
14’46
16km47分06秒46分59秒
17km50分09秒50分04秒
18km53分11秒53分10秒
19km56分15秒56分12秒
20km59分25秒
15’16”
59分21秒
15’26
20.2k
生麦
60分07秒60分08秒
21km62分33秒62分27秒
22km65分39秒65分34秒
23km68分41秒68分35秒
23.1km68分59秒 ⑥
9’34”
68分59秒 ⑤
9’38”

・村上選手が入る場合は、予想タイムは少し遅くなりますが、確実性では上回ると思います。

・最低限シードを確保したい。もし苦しい展開になっても9区でなんとか立て直せると大きいと思います。
前回も8区9区で一気に盛り返しましたから。選手も諦めないと思うので、ファンも諦めず応援します。「俺も絶対諦めないから、宮下も絶対諦めないでいこう」
https://twitter.com/search?q=%22%E5%AE%AE%E4%B8%8B%22%20%22%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%22&src=typed_query

東洋大学 10区 岸本 遼太郎(2年)
予想清野(4年)
2023当時推定
01km02分49秒02分49秒
02km05分46秒05分47秒
03km08分49秒08分54秒
04km11分50秒11分57秒
05km14分46秒
14’46”
14分54秒
14’54”
05.9k
蒲田
17分31秒17分43秒
06km17分45秒17分57秒
07km20分50秒21分04秒
08km23分52秒24分13秒
09km26分48秒27分12秒
10km29分53秒
15’07”
30分20秒
15’26”
11km32分53秒33分14秒
12km35分56秒36分18秒
13km39分02秒39分21秒
13.3k
新八ツ山橋
40分08秒40分25秒
14km42分06秒42分23秒
15km45分15秒
15’22”
45分34秒
15’14
16km48分11秒48分31秒
16.5k
田町
49分48秒50分01秒
17km51分15秒51分35秒
18km54分17秒54分34秒
18.1k
御成門
54分51秒55分08秒
19km57分22秒57分25秒
20km60分28秒
15’13”
60分32秒
14’58
20.1k
馬場先門
60分59秒61分05秒
21km63分50秒63分48秒
22km67分14秒67分09秒
23km70分14秒70分04秒
23.0km70分14秒 ⑩
9’46”
70分04秒 ⑨
9’32”

・岸本選手、希望通りのアンカー10区。

・清野選手の後継者として育てていっても面白いかもしれませんね。

・高速レースの上尾ハーフでも前半抑えめに入っていたので、10区もそんな感じで行けそう。

・清野選手が残してくれているデータが東洋大学にはあるはずなので、23kmトータルでしっかり組み立てていってほしいと思います。

・清野選手も最初の2年時の10区は72分かかっていて、二回目で爆走しているので、ここは将来に向けて10区を育てていくことも考えて、長い目で見ていきます。

東洋大学 10区? 村上 太一(4年)
予想清野(3年)
2022当時推定
01km02分47秒03分00秒
02km05分41秒05分58秒
03km08分42秒09分00秒
04km11分41秒11分57秒
05km14分34秒
14’34”
14分55秒
14’55”
05.9k
蒲田
17分09-19秒17分31秒
06km17分33秒17分52秒
07km20分35秒20分50秒
08km23分35秒23分54秒
09km26分29秒27分00秒
10km29分32秒
14’58”
29分46秒
14’51”
11km32分30秒32分51秒
12km35分30秒35分52秒
13km38分35秒38分58秒
13.3k
新八ツ山橋
39分40秒39分54秒
14km41分35秒41分57秒
15km44分42秒
15’10”
44分51秒
15’05
16km47分36秒47分54秒
16.5k
田町
49分04秒49分17秒
17km50分37秒50分56秒
18km53分36秒53分50秒
18.1k
御成門
54分09秒54分20秒
19km56分36秒56分50秒
20km59分40秒
14’58”
59分40秒
14’49
20.1k
馬場先門
60分11秒60分08秒
21km62分56秒62分52秒
22km66分17秒65分47秒
23km69分13秒68分50秒
23.0km69分13秒 ②
9’33”
68分50秒 ②
9’10”

・男鹿駅伝の前々回アンカーの吉田選手が9区、前回アンカーの岸本選手が10区ですか!

・9区10区を走れそうな村上選手と、どちらかが交代する可能性も考えられます。









去年のコピー

1区・児玉悠輔(4年)

ここは鉄板ですね。二年生から主力として頑張ってきたスターターとしての経験値で、四年間の集大成となればいいなと思います。

タイムは集団のペースにもよるのでなんとも言えませんが、ハイペースを予想しておきます。

今年は特に、去年あったような世界陸上等のターゲットタイムを目指したレースがなかった(ですよね?)ことで、どのチームもハーフの距離に万全で挑んでくるかと思います。

1区ハイペースを作れる選手として警戒していた、順天堂の三浦選手、中央の吉居大和選手がどちらも補員に入っています。この二人が1区に来るか、2区に来るかで、かなりペースは変わってくると思います。

予想タイム:62分00秒
14:10 – 28:30 – 43:20 – 58:00 – 62:00

前回タイム:62分07秒(児玉選手3年時)
14:07 – 28:29- 43:17 – 58:09 – 62:07
※独自計測のため参考程度にご覧ください






2区・石田洸介(2年)

よかった。記事等で2区希望のコメントも出ていた石田選手が順当にエントリーされました。

個人的にも、たとえ松山選手不在という状況でも、卒業してしまう4年生よりかは、将来性を考え、チームに残る&松山選手より学年が下の選手に任せたい考え(=松山選手卒業後の2区候補を育成しておきたい)でしたので、今のところその通りになりそうで安心しました。

考えてもみれば、今年の大学駅伝で今のところ皆勤なのが児玉選手・石田選手・前田選手で、今季トラックでも10000mで28分39秒をマークしているということで、ロード・トラックともに高いレベル安定していたのは石田選手でしたね。あとは本当に、他校の選手との競り合いで勝っていけるかどうかですね。

タイムのほうは、酒井監督が目標を「68分30秒」とかなり慎重な言及をしていたのが少し気になっていましたが、プレッシャーをかけないようにする意味もあったかもしれません。

そうだとしても、石田選手は去年度よりもしっかり練習が積めたという話でしたので、設楽啓太選手が2年時にマークした68分04秒に近いタイムあたりは狙えるのではないかと思っていますが、どうなるでしょうか。

全日本2区で少し突っ込んでいくのを躊躇ってしまった部分もあったようですので、もちろん今後はそこを克服できるのが一番ですが、仮に全日本と同じくらいの29分フラットくらいで10キロを通過するなら、下記のような予想タイムを考えています。

予想タイム:68分10秒
14:20 – 29:00 – 44:05 – 58:45 – 68:10

予想タイム:67分40秒
14:15 – 28:40 – 43:40 – 58:15 – 67:40

前回タイム:67分02秒(松山選手2年時)
14:33 – 28:41- 43:26 – 57:58 – 67:02
※独自計測のため参考程度にご覧ください





3区・小林亮太(2年)

3区は今年度トラックのスピードも、ハーフマラソンの実績も積んできた小林選手が入りました。

酒井監督から、熊崎選手と小林選手が好調という話も出ていましたので楽しみですが、東洋の3区はあまりデビュー戦の選手が走ることはないので、もしかすると補員メンバーとの入れ替えがあるかもしれません。もし出走できれば、次の4区の柏選手と豊川高校リレーが実現する可能性が出てきますね。

3区は序盤の10キロが下り基調ですので、10000mの自己ベストは29分27秒ですが、それよりも速い29分フラットくらいで怯まず入れれば、3区でひとつ基準となる63分30秒あたりも視野に入ってくるでしょうか。

予想タイム:63分45秒
14:30 – 29:10 – 44:15 – 59:30 – 63:45

前回タイム:62分46秒(佐藤選手2年時)
14:11 – 28:46- 43:46 – 58:43 – 62:46
※独自計測のため参考程度にご覧ください





4区・柏優吾(4年)

4区は柏選手でしたね。当ブログでも柏選手の4区は適性があるのではという話は書いていました。

3年時に出雲駅伝6区を走った時点では、若干下りの方が得意かな〜と思っていましたが、11月の全日本大学駅伝8区では、後半の登りを3年時宮下選手と同じタイムでクリアしていたという話を書きましたね。全日本8区と箱根4区は、序盤に意外と下りがあって抑えすぎてもよくないところや、終盤に登りが待っているところなど、コースの特徴が少し似ています。

記事では、本人はマラソンの経験を生かして23キロのロング区間を希望しているようでしたが、4区というコースは、序盤に海沿いの暖かいコースを走るのに対して、小田原で角を曲がってからは箱根山の冷たい風が吹き、さらに終盤には昔は5区山登りの区間に含まれていた登り坂が待っているという、20.9キロの字面以上にコンディション面でタフなコースですので、今後様々なマラソンで戦っていくであろう柏選手には、4区は素晴らしい経験になるのではないかと思います。

予想タイム:62分00秒
14:35 – 29:25 – 44:15 – 59:00 – 62:00

前回タイム:64分17秒(木本選手3年時)
14:35 – 29:37- 45:10 – 60:58 – 64:17
※独自計測のため参考程度にご覧ください





5区・前田義弘(4年)

5区山登りは、まさかの前田選手でした。

箱根駅伝春夏秋冬後編の映像で、練習している集団には入らず周りを鼓舞しているシーンがありましたが、あれはスピード練習ではなく山練習をしていたからなのでしょうか。真相はまだ当日になるまでわかりません。

キャプテンの5区というと、柏原選手(2009-2012)はもちろん、設楽啓太選手(2014)、橋本選手(2017)、宮下選手(2022)など、強い責任感で今まで担ってきてくれていますね。

箱根8区や、全日本4区など登りのあるコースでもしっかりこれまで走ってきていますので、前田選手が山を走ることになれば、負担はかけてしまいますが、頑張ってほしいところです。

予想タイム:71分40秒
15:40 – 34:10 – 53:30 – 69:00 – 71:40

前回タイム:72分22秒(宮下選手4年時)
15:57 – 34:26- 53:49 – 69:35 – 72:22
※独自計測のため参考程度にご覧ください




6区・西村真周(1年)

6区は西村選手。学連1万メートル記録挑戦会では28分台を出そうと果敢に先頭でレースを進めるなど、ガッツのありそうな選手です。

6区経験者の九嶋選手が既に9区でエントリーに入っていますので、西村選手はそのまま走るだろうなと思っています。うまくハマれば4年間山下りを任せたいですね。

予想タイム:59分30秒
16:20 – 29:40 – 43:00 – 57:10 – 59:30
16:20 – 29:35 – 42:50 – 56:50 – 59:05

前回タイム:59分19秒(九嶋選手2年時)
16:36 – 29:57- 43:12 – 57:18 – 59:19
※独自計測のため参考程度にご覧ください






7区・熊崎貴哉(3年)

7区は熊崎選手でした。

三大駅伝ではここまで出番がありませんでしたが、11月末の川越ハーフでも好調を維持している様子を見せてくれましたので、デビュー戦を楽しみにしたいと思います。

7区というコースは、序盤に下りがあり、中盤は意外と上りがあって(タイム計測している感じここが厄介ですね)、ラスト3キロはまた下りがあるので、一般的には、ある程度飛ばしたほうがタイムが伸びると言われています。

熊崎選手も、今年トラック1万mで28分36秒の今年度の東洋大学トップのタイムをマークして自信をつけているかと思いますので、怯まず速いペースで突っ込んでいってくれると63分前半から62分台も見えてくるのではないかと思っています。いずれにせよ、スピードが生かそうな区間に配置されて良かったと思っています。

予想タイム:63分10秒
14:20 – 29:00 – 44:15 – 59:15 – 63:10

前回タイム:64分13秒(梅崎選手1年時)
15:05 – 30:14- 45:22 – 60:21 – 64:13
※独自計測のため参考程度にご覧ください





8区・網本佳悟(1年)

8区は網本選手がエントリー。1年生ながら今年ハーフマラソンを3本も走っているタフな選手で、将来の復路のエース的な立ち位置になっていくのではないかと思っています。

歴代の東洋大学の選手では、それこそ今年のキャプテンである前田選手が、1年時に8区を走り、その後主力選手へと成長しています。

8区の難所・遊行寺坂の登りへの適性は正直なところまだわかりませんが、トラックの1万mでも29分03秒で走れていますので、10キロ通過は30分では入れるのではないかと思います。そうなってくると、極端に上りで苦戦さえしなければ、最低でも66分前後では走れそうな感じはあります。

補員には、登りに強い木本選手や、4年生になってここに来て本領発揮してきた荒生選手などがいますので、もしかしたら区間変更もあるかもしれません。

予想タイム:66分00秒
14:45 – 30:00 – 45:30 – 61:30 – 66:00

前回タイム:65分04秒(蝦夷森選手4年時)
14:43 – 29:53- 44:57 – 60:47 – 65:04
※独自計測のため参考程度にご覧ください





9区・九嶋恵舜(3年)

九嶋選手、9区ですか!

6区の急な下り坂では、同じように下りが得意な選手の中に埋もれてなかなか強みが生かせていなかった印象でしたが、6区ほどではないにせよ下り坂が特徴の9区コンバートは面白そうですね。

一応過去には、91回大会(2015)に6区8位で走った高橋選手が、翌92回大会(2016)で9区5位と好走したことがあります。

ハーフマラソンのベストが1時間9分台で、ちょっと23キロ区間でどんな走りを見せるのかまだ想像がついていませんが、過去にはハーフでなかなかベストが伸びていなかった野村選手や大澤選手がしっかり走れていましたので(野村選手は区間賞!)、その例に続けるといいですね。

序盤に、得意の下りでリズムを作って、今季28分45秒まで伸ばしてきた1万メートルの記録も自信に変えて頑張ってほしいと思います。

予想タイム:69分20秒
14:35 – 29:40 – 44:20 – 59:35 – 69:20

前回タイム:68分59秒(前田選手3年時)
14:17 – 29:09- 43:55 – 59:21 – 68:59
※独自計測のため参考程度にご覧ください






10区・清野太雅(4年

10区は、安定の清野選手でした。前回まで二年連続で10区を走っており、ここまで来ると名前があるだけで安心感が湧いてきます。

普段の取り組みや、レースでの勝負強さを後輩たちもちゃんと見ていると思います。4年生として、最後の箱根駅伝で悔いなく走ってほしいと思います。

予想タイム:69分20秒
14:55 – 29:50 – 45:00 – 60:15 – 69:20

前回タイム:68分50秒(清野選手3年時)
14:55 – 29:46- 44:51 – 59:54 – 68:50
※独自計測のため参考程度にご覧ください






補員・荒生実慧(4年

もし走るとしたら8区あたりでしょうか。

1年生の頃には、ハーフ初挑戦だった世田谷246ハーフで起伏のあるコースをいきなり66分台まとめていたり、その年度の冬にはこれまた起伏のある奥球磨ロードにも挑戦してしっかり走っていたりと、ハーフと登りへの適性を感じます。

ウェブ上で見られる選手名鑑によれば、本人も8区希望とのことですので、ぜひ希望の区間で4年間の集大成を見せてほしいと思います。





補員・木本大地(4年)

登りに強い木本選手は、走るとしたら5区か8区でしょうか。前回は4区17位という結果にはなりましたが、決してそれっきりではなく、酒井監督は関東インカレのハーフ、全日本選考会など積極的に起用しており、最後の箱根駅伝でリベンジさせる考えだと思います。

過去には、同じく4区で急遽の出走になり強風の中で悔しい結果となってしまった淀川選手を、酒井監督は最後の箱根駅伝でアンカーとして起用し、二年越しに挽回のチャンスがめぐってきたことがありました。淀川選手は3位争いを確実にものにして、のちに11年連続まで続く「3位以内」に貢献しています。

前回大会では、デビュー戦でいきなり往路の4区ということで、順位変動も多く、何が何だかわからないまま終わってしまったところもあったと思いますが、復路8区で4年生らしい安定した走りを見せてくれるか、あるいは5区の秘密兵器として登りの強さを発揮してくれるか、楽しみにしたいと思います。

8区予想タイム:65分00秒
14:40 – 29:45 – 45:00 – 60:40 – 65:00

前回タイム:65分04秒(蝦夷森選手4年時)
14:43 – 29:53- 44:57 – 60:47 – 65:04
※独自計測のため参考程度にご覧ください





補員・佐藤真優(3年)

佐藤選手は、前回走った3区、もしくはオールラウンダー的に5区を任されるかもしれません。当ブログでは秋シーズンの調子的にどうかなと考えていたところもあったのですが、貴重な往路の経験者ですし、29日のオーダーを見た感じではやっぱり往路に入ってくるのかなと思います。

どことなく走りの雰囲気がOBの山本修二選手に似ているなと思っています。(性格のほうは……わかりません!笑)

もうひとつの箱根駅伝2018によれば、修二選手はもともと3年時は山登り5区の予定だったということなので、もし佐藤選手が5区を走るのであれば、修二選手が走ったらこんな感じだっただろうなというふうにも楽しめると思います。

佐藤選手は前回3区で後半に驚異的な粘りを見せていますので、5区のキツいところでも頑張ってくれそうです。





補員・十文字優一(3年)
十文字選手は、学連1万メートル記録会で、先頭を引っ張る西村選手を任せきりにせず自分も前に出ようとした選手です。

もともとハーフタイプかなと思っていましたが、今季はトラックの自己ベストも10000m29分51秒から一気に29分13秒まで伸ばしてきました。

毎月のようにコンスタントに試合に出られていることから見るに、怪我も少なくコツコツと練習を積み上げてこられているのだと思います。ウェブ上で見られる選手名鑑によれば、7区希望とのことですので、今季ハーフでもトラックでも自己ベストを更新してきたところを自信に頑張ってほしいと思います。





補員・村上太一(3年)

ほお、村上選手が補員に入っていますね!

復路の7区・8区・9区・10区であれば、どこでも行けそうな感じはします。そのため当ブログでも、補員に入ると予想していました(名前の背景の色が微妙に濃くなっているのがそうです)

学連1万メートル記録会が29分42秒と、そこまで強烈にはアピールできなかったことで、現状は10人に入るか本当に絶妙にギリギリなところですが、

全日本大学駅伝では、彼の力があって8位を確保できましたので、もし出走することになれば重要なポイントでいぶし銀の走りを見せてくれることを期待したいと思います。





補員・梅崎蓮(2年)

梅崎選手はおそらく往路の候補で、順当にいけばこの並びなら3区だと思っています。

2年生の時の吉川選手のような走りで、自己ベストよりも速いペースで10キロを入っても怯むことなく、ロードの強さを発揮して走ってほしいと思います。

梅崎選手が全日本で走った7区17.6kmは、比較的フラットなコースでした。キツくなるはずの15キロ以降も3分を切るペースで押していけていたようなので、

12キロで国道134号線、湘南海岸に出てからは全日本の時に見せてくれたような15キロ以降も落ちないような走りを期待したいと思います。

ちなみに、仮に石田選手→梅崎選手という並びになれば、1年生の時に全日本4区→5区でタスキリレーをした時の再現となりますね。この時は区間賞→区間4位と、ルーキーながら二人とも大活躍でした。

前年の松山選手→佐藤選手のタスキリレーのように、今後東洋を引っ張っていく二人で2区3区を繋げたらいいですね。

東洋大学記録は、2014年90回大会で設楽悠太選手がマークした62分13秒ですので、そこへのチャレンジも期待しています。

全日本では区間7位でしたので、3区であればそれ以上の区間順位を目指して頑張ってほしいです。

3区予想タイム:62分15秒
14:15 – 28:40 – 43:20 – 58:00 – 62:15

前回タイム:62分46秒(佐藤選手2年時)
14:11 – 28:46- 43:46 – 58:43 – 62:46
※独自計測のため参考程度にご覧ください


9区予想タイム:68分35秒
14:30 – 29:15 – 43:55 – 59:00 – 68:35
前回の中央大・湯浅選手(2年)のイメージで!
湯浅選手とは全日本7区で直接対決しています!

前回タイム:68分59秒(前田選手3年時)
14:17 – 29:09- 43:55 – 59:21 – 68:59
※独自計測のため参考程度にご覧ください

このブログを読んでくれている皆様と、2023年も楽しく東洋大学を応援できれば嬉しいです。

長いので、無理して一気に読まなくても、お餅みたいに2、3個ずつゆっくり読んでくれればいいかなとおもいます(?)

ここまで読んでいただきありがとうございました〜!

コメント

  1. タイホウエクササイズ より:

    お疲れ様です。今年の大事な1区ですが勝手な予想ですが94回のような中途半端なハイペースになる気がしています。というよりハイペースにしたいチームが山梨学院以外ないために彼が引っ張る展開になるのではないかなと思ってます。

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