この記事では、
2022年の全日本大学駅伝に向けた、東洋大学の暫定エントリー16名の分析をしていきます。
今回は、1年生についてまとめました。
(こちらの記事は以前投稿した全日本エントリー16名分析の分割版となります)
1年生編→ こちら
2年生編→ こちら
3年生編→ こちら
4年生編→ こちら
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1年生(2名)
緒方選手①
同期の西村選手と揃って、1年生ながら出雲・全日本と連続エントリーです。
(入学してきた頃の小笹選手、修二選手も二人でちょうどこんな感じでしたね。)
箱根を見据えた時には、走ってもらわないと困る選手です。
1万mではチームトップの 28分36秒 を持っています。
全日本大学駅伝では経験を積むだけでなく、ぜひレース展開上の有効打になるようなポイントで起用してもらいたいですね。
西村選手①
驚きなのですが、少なくとも入学からこの期間↓ケガをしていなさそうなんですよね。
1年生ながら出雲〜全日本と連続でエントリー入りです。
5月・関東インカレ
6月・全日本選考会(補員)
7月・トライアルいせさき
8月・蔵王坊平クロカン
9月?たむじょーさんのYouTube動画内
9月・酒田市記録会、早稲田大競技会
10月・出雲駅伝(補員)
特に1年生は、大学に入って練習量も距離も増えるでしょうし、寮生活や授業に慣れるので一杯いっぱいなのが普通かと思うのですが、1年目からこれだけコンスタントに走れる選手はなかなかいないと思います。
近年、例えば全日本6区だと、
2018年の鈴木選手
2019年の前田選手
2020年の腰塚選手
2021年の菅野選手
など、三大駅伝の経験がない選手を酒井監督はポーンといきなり置いてくることがあるので、今年は西村選手あたりにその予感がしていますね。
次回は、2年生についてまとめます!
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