【箱根駅伝2026】7区ラップタイム|往路級の白熱・高山快走

タイム解析 (全チーム)
この記事は約37分で読めます。

今年も、沿道映像や読者の方からの提供映像をもとに、
1km毎のラップタイムを算出しました。

これらは公式発表のものではなく、
複数年にわたるデータ・映像から検証した独自研究によるものです。
あくまで参考値としてご覧ください。

全21チーム選手のラップタイムを随時追加していきます。

① 高山 豪起 (國學院大學4年) 60分54秒 区間1位

【バランス型】
本来なら往路を走ってもおかしくない高山が、7区のポイントゲッターとして登場した。1年8区→2年10区→3年5区→4年7区と、四年間で全て異なる区間を走ったのも、このランナーの適性範囲の広さを物語っている。

10km通過は28分07秒。前年に区間新記録を樹立した佐藤圭汰(28:24)を上回るペースだった。最終的に区間新は逃したものの、トップと3:23→1:28差まで一気に詰めて総合2位にジャンプアップ。圧勝ムードでピクニックランを開始しつつあった青学を追い上げ、優勝を諦めていない覚悟を感じさせる走りだった。

【ラップタイム】
01km 02:38 ② 2’38”
02km 05:30 ① 2’52”
03km 08:17 ① 2’47”
04km 11:07 ① 2’50”
05km 13:58 ① 2’51” +13’58”


06km 16:49 ① 2’51”
07km 19:40 ① 2’51”
08km 22:23 ① 2’43”
09km 25:21 ① 2’58”
10km 28:07 ① 2’46” +14’09”


11km 31:01 ① 2’54”
12km 33:49 ① 2’48”
13km 36:43 ① 2’54”
14km 39:37 ① 2’54”
15km 42:32 ① 2’55” +14’25”


16km 45:29 ① 2’57”
17km 48:30 ① 3’01”
18km 51:29 ① 2’59”
19km 54:26 ① 2’57”
20km 57:18 ① 2’52” +14’46”


21km 60:01 ① 2’43”
FINISH 21.3km 60:54 ① 0’53” +3’36”

【スタート前・高山視点カメラ】
1位: 佐藤  (青学2) 3:23
2位: 間瀬田 (早稲4) 1:49
3位: 七枝  (中央2) 1:26
4位: 高山  (國學4) ★
5位: 山中  (城西4) 0:26▽
6位: 谷中  (駒澤2) 1:04▽
7位: 玉目  (順天2) 2:01


トップから3分23秒差の4位で、後村からタスキを受けた高山は、5km13分58秒というハイペースで突っ込む。いくら序盤が下り基調とはいえ、20キロ超えのレースで最初の5kmを単独走で13分台というのは、相当なレベルがないとできない。

5.4kmの酒匂橋を過ぎ、前を走る2位3位の中央七枝・早稲田間瀬田のグループは1分差に。視界の先に捉えられるようになってきたはずだ。

【5km・高山視点カメラ】
1位: 佐藤  (青学2) 3:11 (←3:23)
2位: 間瀬田 (早稲4) 1:07 (←1:49▲)
3位: 七枝  (中央2) 1:05 (←1:26▲)
4位: 高山  (國學4) ★
5位: 山中  (城西4) 1:07▽ (←0:26▽)
6位: 谷中  (駒澤2) 1:52▽ (←1:04▽)
7位: 玉目  (順天2) 2:16▽ (←2:01▽)

アップダウンを物ともせず、2分50秒前後のペースを刻み続ける高山の快走が続く。このペース推移は、前年に区間新記録を樹立した駒澤・佐藤を思い出させる。いや、それ以上だ。10km通過は28分07秒。前年の佐藤より17秒早く、この時点で区間2位に30秒以上の差をつけている。

前を行く中央七枝・早稲田間瀬田の二人は、完全に射程圏内へと入ってきた。

【10km・高山視点カメラ】
1位: 佐藤  (青学2) 2:50 (←3:23)
2位: 七枝  (中央2) 0:27 (←1:26▲)
2位: 間瀬田 (早稲4) 0:27 (←1:49▲)
4位: 高山  (國學4) ★
5位: 山中  (城西4) 1:51▽ (←0:26▽)
6位: 玉目  (順天2) 2:33▽ (←2:01▽)
6位: 谷中  (駒澤2) 2:33▽ (←1:04▽)

13km地点、ついに2位グループをとらえた。

スタジオ実況では、國學院OBの平林清澄さんが「3人で前を追っていってほしいですね」と口にした。それを聞いた運営管理車の前田監督は思わず——「バカ!ぶち抜くんだよ!平林、何言ってんだ」。

確かに、この日の高山の走りは、監督にそう叫ばせるだけの勢いだった。並ぶことなく、一気に前へ出る。これで総合4位→2位へ浮上。

17km付近、複数のアップダウンが立ちはだかるこのエリアから、区間記録ペースをわずかに下回り始める (区間記録推定17km48:28)。

前年の駒澤佐藤には、中央岡田という相方がいた。洛南高校時代の先輩として「ついてこい」と引っ張るシチュエーションが、佐藤の15km以降のペースアップに繋がっていた。高山の惜しい点があるとすれば、皮肉なことだが、今回彼に並べる選手が誰もいなかったことだ。

18.3km大磯定点では、トップ青学との差を1:49まで縮めている。さらに19kmを過ぎ、下り坂に入ると再びペースが上がった。

【20km・高山視点カメラ】
1位: 佐藤  (青学2) 1:37 (←3:23)
2位: 高山  (國學4) ★
3位: 七枝  (中央2) 0:46▽ (←1:26▲)
4位: 間瀬田 (早稲4) 1:04▽ (←1:49▲)
5位: 山中  (城西4) 2:28▽ (←0:26▽)

6位: 玉目  (順天2) 3:18(←2:01▽)
7位: 谷中  (駒澤2) 3:38 (←1:04▽)

20km以降、ラストは2:43ペースの凄まじいスパート。最後まで区間記録に迫り続け、60分54秒で区間歴代2位の大記録をマークした。小田原時点で約3分半あった青学との差を、一人で約2分縮めてきた。

【平塚中継所・高山視点カメラ】
1位: 佐藤  (青学2) 1:28 (←3:23)
2位: 高山  (國學4) ★
3位: 七枝  (中央2) 0:57▽ (←1:26▲)
4位: 間瀬田 (早稲4) 1:15▽ (←1:49▲)
5位: 山中  (城西4) 2:30▽ (←0:26▽)

6位: 玉目  (順天2) 3:28(←2:01▽)
7位: 谷中  (駒澤2) 3:48 (←1:04▽)

② 玉目 陸 (順天堂大学2年) 62分21秒 区間2位

【バランス型】
前回大会の順天堂は、エース吉岡を7区に配置した起用が目を引いたが、今回は前回2区の玉目をここに持ってきた。奇しくも、タイムは前回の吉岡と同じ62分21秒。区間2位まで揃うというおまけ付きだ。

サングラス越しで表情はハッキリとは読み取れなかったものの、歯をのぞかせ時折楽しそうに走る姿が印象に残った駅伝ファンも少なくないだろう。

前回7区の吉岡は、今回花の2区への出世コースを辿った。来季は、玉目と吉岡が往路に万全で揃ってくるとなれば、いよいよ総合3位のその先が見えてくる。

【ラップタイム】
01km 02:40 ③ 2’40”
02km 05:36 ④ 2’56”
03km 08:26 ④ 2’50”
04km 11:19 ④ 2’53”
05km 14:13 ④ 2’54” +14’13”


06km 17:05 ④ 2’52”
07km 19:59 ④ 2’54”
08km 22:46 ② 2’47”
09km 25:47 ③ 3’01”
10km 28:39 ② 2’52” +14’26”


11km 31:38 ② 2’59”
12km 34:31 2’53”
13km 37:32 3’01”
14km 40:29 2’57”
15km 43:30 3’01” +14’51”


16km 46:25 2’55”
17km 49:27 3’02”
18km 52:32 3’05”
19km 55:35 3’03”
20km 58:35 3’00” +15’05”


21km 61:29 2’54”
FINISH 21.3km 62:21 ② 0’52” +3’46″⑨

【スタート前・玉目視点カメラ】
1位: 佐藤 (青学2) 5:24▲
〜〜〜〜〜〜〜〜

5位: 山中 (城西4) 1:35▲
6位: 谷中 (駒澤2) 0:57▲
7位: 玉目 (順天2) ★

8位: 石丸 (創価4) 0:03

トップから5分24秒差の7位で、同じ2年生の谷本からタスキを受けた。わずか3秒後ろには、創価石丸がいる。6区小池が区間記録目前となる56:48をマークしたことで、箱根芦ノ湖で2:13あった差を一気に詰めてきている。

その勢いそのままに、石丸が最初の1kmの下り坂を利用して、早くも玉目に追いつき、その場面がTV中継で紹介された。

実は、玉目から見れば、相手は鹿児島・出水中央高校時代の2学年先輩にあたる。ちなみに今回出走は無かったが、弟の石丸修那にいたってはなんと同級生である。

そんな縁のある並走だったが、玉目は自分のペースで進んでいき、5km過ぎの酒匂橋までには、創価石丸を逆に6秒離し始めていた。

【5km・玉目視点カメラ】
1位: 佐藤 (青学2) 5:21▲ (←5:24▲)
〜〜〜〜〜〜〜〜

5位: 山中 (城西4) 1:09▲ (←1:35▲)
6位: 谷中 (駒澤2) 0:24▲ (←0:57▲)
7位: 玉目 (順天2) ★

8位: 石丸 (創価4) 0:06▽ (←0:03▽)

玉目が5km14分13秒のハイペースで刻んでいること、そして一つ前の駒澤谷中が前半を抑えて入っていること。この二つが重なり、スタート時の57秒差がどんどん縮まっていった。

当ブログの指標では、両者の走力はほぼ互角か、むしろ谷中がやや上ではないかと見ていた。それだけに、序盤だけでここまで詰まるのは正直驚きがあった。

上り坂を終えた9kmで3秒差まで迫り、10kmではついに追いついた。二人で前を追おうとばかりに、谷中と横に並んでの走りが始まる。10km通過は28分39秒。前年の吉岡より推定8秒速いペースだ。

【10km・玉目視点カメラ】
1位: 佐藤 (青学2) 5:23▲ (←5:24▲)
〜〜〜〜〜〜〜〜

5位: 山中 (城西4) 0:42▲ (←1:35▲)
6位: 玉目 (順天2) ★
6位: 谷中 (駒澤2) 0:00▽ (←0:57▲)
8位: 石丸 (創価4) 0:38▽ (←0:03
▽)

駒澤谷中が本調子ではなさそうという事情もあるが、二人の並走は意外にもすぐに解消された。13kmで玉目が3秒ほど離し始め、単独6位へと浮上する。

次のターゲットは5位の城西山中だ。40秒差前後のせめぎ合いが続く中、計算上では、15kmで一度は26秒差あたりまで詰めていたようだ。しかし、ここから城西山中がペースを上げ始めた。

【20km・玉目視点カメラ】
1位: 佐藤 (青学2) 4:55▲ (←5:24▲)
〜〜〜〜〜〜〜〜

5位: 山中 (城西4) 0:50▲ (←1:35▲)
6位: 玉目 (順天2) ★
7位: 谷中 (駒澤2) 0:20▽ (←0:57▲)
8位: 石丸 (創価4) 2:17▽ (←0:03
▽)

15km以降、城西山中はかなり力を残していた様子で、15-20km間の5キロを区間1位相当のペースまで大幅に上げている。玉目にとっては、ここまで縮めてきた差を逆に揺り戻される格好となり、苦しい局面だっただろう。

それでも前半からしっかり攻めた上で、後半も大きな落ち込みなく走り切ったのは、玉目の2年目の成長を感じさせる。

城西大学との差をスタート時から37秒縮め、視界に捉えられる位置まで持ってきている。結果的に、8区以降の逆転劇を生み出すスーパーアシストとなった。

【平塚中継所・玉目視点カメラ】
1位: 佐藤 (青学2) 4:56▲ (←5:24▲)
〜〜〜〜〜〜〜〜

5位: 山中 (城西4) 0:58▲ (←1:35▲)
6位: 玉目 (順天2) ★
7位: 谷中 (駒澤2) 0:20▽ (←0:57▲)
8位: 石丸 (創価4) 2:28▽ (←0:03
▽)

③ 佐藤 愛斗 (青山学院大学2年) 62分49秒 区間3位

【前半型】
執筆中。

【ラップタイム】
01km 02:40 ⑤ 2’40”
02km 05:34 ③ 2’54”
03km 08:24 ③ 2’50”
04km 11:17 ③ 2’53”
05km 14:10 2’53” +14’10”


06km 17:00 2’50”
07km 19:56 2’56”
08km 22:48 2’52”
09km 25:44 2’56”
10km 28:40 2’56” +14’30”


11km 31:41 3’01”
12km 34:37 2’56”
13km 37:43 3’06”
14km 40:46 3’03”
15km 43:49
3’03” +15’09″⑨

16km 46:51 ④ 3’02”
17km 49:58 3’07”
18km 53:01 3’03”
19km 56:06 3’05”
20km 59:04 2’58” +15’15″⑦


21km 61:58 2’54”
FINISH 21.3km 62:49 0’51” +3’45″⑥

OP 秋吉 拓真 (東京大学4年) 62分53秒 関東学生連合

【前半型】
執筆中。

【ラップタイム】
01km 02:40 ④ 2’40”
02km 05:34 ② 2’54”
03km 08:23 ② 2’49”
04km 11:15 ② 2’52”
05km 14:08 2’53” +14’08”


06km 16:58 2’50”
07km 19:55 2’57”
08km 22:51 ④ 2’56”
09km 25:51 3’00”
10km 28:47 2’56” +14’39″⑥


11km 31:47 3’00”
12km 34:44 2’57”
13km 37:49 3’05”
14km 40:48 2’59”
15km 43:56 ⑤ 3’08” +15’09″⑧


16km 47:04 3’08”
17km 50:04 3’00”
18km 53:11 3’07”
19km 56:15 ④ 3’04”
20km 59:10 2’55” +15’14″⑥


21km 62:01 2’51”
FINISH 21.3km 62:53 0’52” +3’43”

④ 山中 達貴 (城西大学4年) 62分58秒 区間4位

【後半型】
執筆中。
・同じ63分切りでも、前述の東大秋吉とはラップ内容が全く異なる。
・西脇高校時代、都大路2区(3.0km)で区間賞を獲得しており、元々スピードが武器の選手。

【ラップタイム】
01km 02:46 ⑯ 2’46”
02km 05:46 ⑯ 3’00”
03km 08:41 ⑯ 2’49”
04km 11:40 2’59”
05km 14:39 2’59” +14’39″⑯


06km 17:39 ⑱ 3’00”
07km 20:37 2’58”
08km 23:29 ⑮ 2’52”
09km 26:35 3’06”
10km 29:32 ⑭ 2’57” +14’53″⑫


11km 32:33 ⑬ 3’01”
12km 35:27 2’54”
13km 38:36 ⑬ 3’09”
14km 41:38 ⑬ 3’02”
15km 44:39 ⑪ 3’01” +15’07″⑥


16km 47:38 ⑩ 2’59”
17km 50:40 3’02”
18km 53:33 ⑧ 2’53”!!
19km 56:33 ⑧ 3’00”
20km 59:202’47”!! +14’41”


21km 62:07 ⑤ 2’47”!!
FINISH 21.3km 62:58 0’51” +3’38”

⑤ 二村 昇太朗 (日本体育大学4年) 63分04秒 区間5位

【バランス型】
前年の住原に続き、7区に頼れる4年生を置いてきた日本体育大学・玉城監督。その狙い通り、近年は田島 (区間9位) → 住原(5位) →二村 (5位) と区間一桁順位の成功例が続いている。

分類上はバランス型だが、「中盤型」とも表せるような独特なラップデザインが興味深い。5km14:23という、言うならば比較的無難なラップで入った選手が、そこから10km29:01まで走りの切れ味を上げてくるというのは、実はややレアケースになる。一瞬頭をよぎったのは、2019年の東海・阪口あたり。

序盤の下りを落ち着いて入りつつ、5kmからエンジンをかけていくこの走り方は、他チームにとっても7区攻略のヒントになるかもしれない。

【ラップタイム】
01km 02:43 ⑨ 2’43”
02km 05:40 2’57”
03km 08:32 2’52”
04km 11:27 2’55”
05km 14:23 2’56” +14’23″⑨


06km 17:17 ⑨ 2’54”
07km 20:14 ⑧ 2’57”
08km 23:05 ⑥ 2’51”
09km 26:08 3’03”
10km 29:01 ⑥ 2’53” +14’38”


11km 32:00 ⑥ 2’59”
12km 34:54 2’54”
13km 38:00 3’06”
14km 40:59 2’59”
15km 44:03 3’04” +15’02”


16km 47:05 3’02”
17km 50:05 3’00”
18km 53:12 3’07”
19km 56:18 3’06”
20km 59:18 ⑤ 3’00” +15’15″⑧


21km 62:12 ⑥ 2’54”
FINISH 21.3km 63:04 0’52” +3’46″⑩

⑥ 柴戸 遼太 (帝京大学4年) 63分07秒 区間6位

【フルパワー・前半型】
復路スタート時点で17位と、追う立場の帝京大学。秋の駅伝シーズンで本調子ではなかった柴戸が箱根に間に合わせ、7区に登場。逆転シードへ向けて激走した。

ラップタイムを見ているだけで、帝京大学の置かれた状況と柴戸の気迫がよく伝わってきて、思わず息をのんでしまう。

とにかく前の選手を視界にとらえる度にペースを上げる、前のめりなラップデザイン。これぞ「前半型」という推移だ。そのぶん終盤の失速はどうしても避けられないが、本人の走力を120%引き出せる可能性のある走り方でもある。柴戸がスピード感のある往路3区4区の経験者であったことも、追い風になったかもしれない。

【ラップタイム】
01km 02:43 ⑧ 2’43”
02km 05:39 2’56”
03km 08:31 2’52”
04km 11:26 ⑧ 2’55”
05km 14:21 2’56” +14’23″⑨


06km 17:13 ⑤ 2’52”
07km 20:09 ⑤ 2’56”
08km 22:59 ⑤ 2’50”
09km 26:02 3’03” – 神奈川大に追いつけそう!!
10km 28:49 ⑤ 2’47” +14’28”


11km 31:49 ⑤ 3’00”
12km 34:46 2’57”
13km 37:51 3’05”
14km 40:50 2’59”
15km 43:49 ④ 2’59” +15’00”
– 中央学院大に追いつけそう!!

16km 46:48 ③ 2’59” – 追いついた!!
17km 50:02 ④ 3’14” – さすがにキツい!!
18km 53:09 3’07” – まだまだ!!
19km 56:17 3’08”
20km 59:20 ⑤ 3’03” +15’31″⑯


21km 62:15 ⑦ 2’55”
FINISH 21.3km 63:07 0’52” +3’47″⑬

⑦ 七枝 直 (中央大学2年) 63分17秒 区間7位

【バランス型】
区間順位もペースも上げ下げが少ない、お手本のようなバランス型。

早稲田・間瀬田との並走では実質的にペースの主導権を握っており、國學院・高山に抜かれた直後も一瞬とはいえ反応できていた。2年目で着実に実力をつけてきたことを感じさせる。

【ラップタイム】
01km 02:42 ⑥ 2’42”
02km 05:38 ⑥ 2’56”
03km 08:30 2’52”
04km 11:24 ⑥ 2’54”
05km 14:19 2’55” +14’19” ⑥


06km 17:13 ⑤ 2’54”
07km 20:12 ⑥ 2’59”
08km 23:07 ⑦ 2’55”
09km 26:10 ⑦ 3’03”

10km 29:06 ⑦ 2’56” +14’47″⑧

11km 32:09 ⑦ 3’03”
12km 35:06 2’57”
13km 38:10 3’04”
14km 41:10 3’00”
15km 44:15 ⑦ 3’05” +15’09″⑦


16km 47:18 ⑦ 3’03”
17km 50:19 ⑦ 3’01”
18km 53:27 3’08”

19km 56:31 3’04”
20km 59:30 ⑧ 2’59” +15’15″⑨

21km 62:25 2’55”
FINISH 21.3km 63:17 0’52” +3’47″⑪

⑧ 濱中 尊 (東洋大学3年) 63分20秒 区間8位

【バランス型】
・前年に7区当日変更という悔しい経験している。今年ついに出走が実現した。
・序盤は推定区間15位でかなり慎重な入り。
・20km以降のラスト1.4kmでは、区間5位相当のスパートを発揮できた。

【ラップタイム】
01km 02:46 ⑮ 2’46”
02km 05:45 ⑮ 2’59”
03km 08:41 ⑮ 2’56”
04km 11:38 ⑮ 2’57”
05km 14:34 ⑬ 2’56” +14’34″⑬


06km 17:28 ⑫ 2’54”
07km 20:26 ⑩ 2’58”
08km 23:16 ⑩ 2’50”
09km 26:21 ⑩ 3’05”
10km 29:14 ⑧ 2’53” +14’40″⑦


11km 32:15 ⑧ 3’01”
12km 35:12 ⑧ 2’57”
13km 38:19 ⑧ 3’07”
14km 41:20 ⑧ 3’01”
15km 44:24 ⑧ 3’04” +15’10″⑩


16km 47:27 ⑧ 3’03”
17km 50:28 ⑧ 3’01”
18km 53:37 ⑨ 3’09”
19km 56:41 3’04”
20km 59:36 2’55” +15’12”


21km 62:28 2’52”
FINISH 21.3km 63:20 0’52” +3’44”


(関東学生連合・秋吉を区間4位としてカウントしているが、濱中の実際の区間順位は8位)

小田原中継所。まだこの辺りは箱根山の麓といった様相が強い。9時過ぎのスタートでは、まだ寒い。

★タスキを受ける瞬間

箱根山からの冷気が吹き下ろす小田原中継所。緊張感の中、出走直前まで身にまとっていたベンチコートを脱ぎ去る。山を駆け下ってきた6区の二年生・内堀からタスキを受けたとき、濱中から見えていた景色はこうだった。

13番目: 鈴木 (東海4) 0:20▲
14番目: 大村 (東国4) 0:18
15番目: 小倉 (立教4) 0:09
16番目: 濱中 (東洋3) ★
17番目: 秋吉 (東大4) 0:15▽
18番目: 大杉 (山学2) 0:48▽
19番目: 二村 (日体4) 0:53


シード圏内10位の中央学院までは、総合タイムで2分49秒差。

レース前のひとつの余談として──濱中と同じ西武台千葉高校の二学年後輩・内田 (東農1) も、同じ7区にエントリーされていた。ただ、走る位置は大きく離れており並走までは実現しなかった。小田原中継所で、何か言葉を交わす機会はあっただろうか。

3km手前、小田原・本町の左カーブ。冷たい山風から、陽光を帯びた温かな海風へと切り替わる。レースは一転、暑さと戦う消耗戦に。

★5km14:34 – 追わないという判断

【1km】
走り始めてすぐ、コースは急激な下り坂へと入っていく。多くのランナーが2分40秒前後で突っ込んでいく中で、濱中は落ち着いて自分のリズムを守ったようだ。

ただ、レースは早くも動き出している。後方から気配が近づいてきた。東大の秋吉だ。

【3km】
秋吉は3km推定8分23秒の快調なペースで、濱中の横をすり抜けていく。計算上は、だいたい2.5〜2.6km、小田原本町の左直角カーブの手前あたりで、濱中をかわしたことになる。そして濱中は、その背中を追わなかった可能性が高い。

その根拠は、3.6km付近でTV中継に映った一瞬の映像にある。今年の「今昔物語」は88歳の東洋大OBが取り上げられ、導入として濱中の走る姿が映し出された。しかし前後を探しても、秋吉の姿は見当たらない。2.6km〜3.6km、このわずか1kmの間にバイクカメラの画角から外れていたということは、このとき二人の間にはすでに明確な差が開いていたことを意味する。

【5km】
5km通過は14分34秒。「今昔物語」が終わると、ちょうど5km看板付近で再び濱中の姿がカメラに捉えられた。酒井監督がタイムを読み上げると、濱中は一瞬、右の拳を小さくグッと横に出した。ガッツポーズというより「反応」。聞こえていますよ、という静かな応答だった。

特に厳しい指示が飛ぶ様子もない。すなわち、予定通りに進んでいる、そういうことだろう。

ただ、5km14:34というのは相場としては64〜65分に相当する入り。7区に特徴的な「前半から一気に飛ばす」イメージからすると、ずいぶん慎重な滑り出しと言っていい。もっとも、結果を知ってからの後出しジャンケンではあるが──後半に自信があり、どっしりと構えて走っている様子にも見える。

前を行く立教小倉とは中継所からほぼ変わらず10秒差。その小倉を秋吉が既にかわし、1秒差をつけている。

9km手前。走りやすいイメージが先行する7区だが、上り坂も相応にあるタフなコースということはあまり知られていない気がする。

★10km29:14 – 反撃開始

【7km】
序盤を慎重に入った濱中が、中盤に入って少しずつ順位を動かし始める。

推定7km付近、常に9秒先、50m前方を行っていた立教小倉に追いつき、かわした。見た目の順位は、一つ落としていた17番目から再び16番目へ。

7.8kmから8.8kmにかけて、国府津駅へと向かう上り坂が続く。序盤の下り基調を気持ちよく飛ばしてきたランナーにとって、ここは一つ目の関門になる。濱中も、8〜9kmラップは推定3分5秒。

【10km】
坂を越えると、前が詰まってきた。推定9.7km付近で、15秒差あった東国大村をかわし、15番目へ。

10kmでチームメイト・2年生の迎から給水を受け、前を見据える。通過タイムは29分14秒。東洋歴代で見ると、
2015年 弾馬2年 (29:16→63:35)
2016年 櫻岡3年 (29:15→63:46高温)
2019年 小笹4年 (29:18→63:45足豆)
2020年 蝦夷森2年 (不明→63:27)
あたりと並ぶ通過で、気づけば63分半ばを狙えるペースにまで上がってきている。

【10km・濱中視点カメラ】
13番目: 鈴木 (東海4) 0:20 (←0:20)
14番目: 秋吉 (東大4) 0:12 (←0:15▽)
15番目: 濱中 (東洋3) ★
16番目: 大村 (東国4) 0:03▽ (←0:18)
17番目: 小倉 (立教4) 0:14▽ (←0:09)
18番目: 二村 (日体4) 0:40▽ (←0:53▽)
19番目: 大杉 (山学2) 1:01▽ (←0:48▽)

毎年フリーザ様が応援に来ているスポット。二宮・押切坂を含む11〜12kmは、直前の下りと帳消しになって平たいラップになるものの、直後の12〜13kmで脚に来てガクンと落ちてしまうケースが多い。

★15km 東海大学・鈴木を追う

12km付近、二宮の定点カメラが酒井監督の声を拾っていた。

「ほら、前が詰まってきてる!」

本来10kmで行うはずの声掛けが、このタイミングまでズレている。道幅が狭いこのエリアに、この混戦状態だ。運営管理車も渋滞気味になる。ようやく届いた言葉が、濱中の粘りの走りを後押しする。

前方では、東大・秋吉が東海大・鈴木の背中をとらえた。スタートから10kmまでずっと20秒で推移していた差が、二宮定点11.6kmでは14秒まで縮まっていた。

15km、チームメイトの四年生・緒方から給水を受ける。同じ千葉出身。YouTube動画でも、食事のシーンで会話があった二人だ。

400年以上の歴史を誇る大磯・旧東海道の松並木。松並木の両側の間隔から、当時の道幅を想起することができる。残り3kmの定点として映る頃には、7区のランナーがいつの間にかゲッソリ消耗している。それもそのはず、ここに辿り着くまでに小刻みな上り坂をいくつも越えてきている。

★20km ついに追いつく

【18km】
大磯の松並木にたどり着くまでの上り坂でラップは落としたものの、
東海鈴木に追いつく。二人は並走状態となり、さらに11秒前の東大秋吉を追いかける。

ちなみに18kmで城西山中に区間順位で抜かれ、濱中は区間9番手に後退している(関東学生連合込みで計算)。相手は序盤温存していた後半型のスピードタイプということで、本来もっと上の区間順位になる選手が今ようやく追い上げているという形なので、仕方がないところがある。しかも、15-20kmは区間1位相当で、区間賞高山より速い計算になるほどの爆追いだ。他方、区間順位ひとつ下に目を転じれば、駒澤谷中が10秒ほど差で迫ってきているため、予断を許さない状況が続く。

【19km】
そして19km過ぎ。下り坂に切り替わると、これまで3分オーバーになってしまっていたラップを、推定2分55秒まで押し上げ始めた。東海鈴木と競り合いながら、前を追う。

【20km・濱中視点カメラ】
13番目: 秋吉 (東大4) 0:11 (←0:15▽)
14番目: 濱中 (東洋3) ★
14番目: 鈴木 (東海4) 0:00 (←0:20)
16番目: 二村 (日体4) 0:35▽ (←0:53▽)
17番目: 大村 (東国4) 0:56▽ (←0:18)
18番目: 大杉 (山学2) 1:33▽ (←0:48▽)
19番目: 小倉 (立教4) 1:38▽ (←0:09)

19.5km、沿道の観客数が一段と増える大磯駅前。大声援を浴びながら、選手たちは残り2km弱のラストスパートへと入っていく。

★20〜21.3km ラストスパート
最後の1.3kmを3分44秒。ラストスパートだけで見れば区間5番相当の切れ味だった。来年はスローの1区でも面白いと思わせてくれる走りだった。

【平塚中継所・濱中視点カメラ】
12番目: 滝本 (神奈3) 0:38 (←1:27▲)
13番目: 秋吉 (東大4) 0:12 (←0:15▽)
14番目: 鈴木 (東海4) 0:01 (←0:20)
15番目: 濱中 (東洋3) ★
16番目: 二村 (日体4) 0:37▽ (←0:53▽)
17番目: 大村 (東国4) 1:00▽ (←0:18)
18番目: 大杉 (山学2) 1:35▽ (←0:48▽)
19番目: 小倉 (立教4) 1:50▽ (←0:09)


東海大・鈴木とは、最後1秒差で逃げ切られた。悔しさは残るが、元々は濱中が20秒後ろから追いかける立場だった。相手も強かった。致し方なし、と言っていいだろう。


★ 5km以降は、東大・秋吉と互角

ひとつ、興味深い数字がある。東大・秋吉と東洋・濱中の結果タイムは、62:53と63:20。両者とも好タイムだが、やはり見栄えとしては62分台が光る。ただ、5km以降のタイムだけで比較してみると——

東大・秋吉 (21.3km62:53 – 5km14:08 = 48:45
東洋・濱中 (21.3km63:20 – 5km14:34 = 48:46

5km以降はほぼ同じペースで走っていたことがわかる。

つまり濱中は、5km時点で10秒前を行っていた秋吉の背中を最後まで詰めきれなかった一方で、それでも彼と同じペースで見た目の順位を押し上げる走りをひたすら続けていたことになる。

もちろん秋吉がターゲットになっていてくれたおかげで、この好走があったと見ることもできる。では、序盤に抜かれた時点で一緒に行っていたら、どうなっていただろうか。出走前時点での年内最高10000mスコアは、秋吉が28:45、濱中が28:52。格上ではあるが、そこまで離れていないとも取れる数字ではある。

総合タイムによる順位
09位: 日本 -1:41
10位: 中学 ±0:00
11位: 神奈 +0:40
12位: 東海 +1:00
13位: 東洋 +1:48


10位・シードラインとの差は、7区スタート時の2分49秒から1分48秒へ。濱中の走りで1分1秒を縮めた計算になる。運営管理車から酒井監督が「この区間で1分縮めたいから!」と発していた通りの仕事を、きっちり果たすことができた。

区間タイム63分20秒、区間8位。堅実な21.3kmだった。東洋大学としては本来強みとしていた7区だが、2020年の蝦夷森2年時に63:27を記録して以来、長らく64分の壁に跳ね返されてきていた。今回ようやく壁を破れた感があり、そこは収穫だった。

来年も7区職人として、もし同じ区間で連続起用されるならば、今回の走りを踏襲してもいいが、もっと稼げたポイントを自ら見つけて1年かけて変身しても面白い。

⑨ 谷中 晴 (駒澤大学2年) 63分38秒 区間9位タイ

【後半型】
前年1年時の箱根駅伝3区でも【後半型】判定。まさかとは思ったが、今年も後半型だった。

全日本ではバリバリの削り合いスピード区間である2区11.1kmを走っているはずなのだが、どうして箱根の時だけ後半型になるのか。そこは謎に包まれている。

駒澤の7区で5km14:46というのは、いくら後半に自信があるといっても、監督や某総監督に怒られそうなものだが……。それでも平然と前半を抑えてみせるのは、ある種の度胸を感じさせる。

10kmで順天堂玉目に並ばれ、13kmで離される。しかしラストでは玉目との差が20秒から広がらなかったのは、途中のペースダウンを考えると、驚異的な粘りだった。

【ラップタイム】
01km 02:49 ㉑ 2’49”
02km 05:53 ㉑ 3’04”
03km 08:46 2’53”
04km 11:45 ⑲ 2’59”
05km 14:46 3’01” +14’46″⑲


06km 17:42 ⑲ 2’56”
07km 20:41 ⑲ 2’59”
08km 23:34 ⑲ 2’53”
09km 26:41 ⑲ 3’07”

10km 29:36 ⑱ 2’55” +14’50″⑩ – 順天堂玉目が追いついてくる

11km 32:35 ⑮ 2’59”
12km 35:28⑫ 2’53”
13km 38:32 3’04”
14km 41:34 ⑩ 3’02”
15km 44:36 ⑨ 3’02” +15’00”


16km 47:37 ⑨ 3’01”
17km 50:38 ⑨ 3’01”
18km 53:47 3’09”

19km 56:54 3’07”
20km 59:52 ⑪ 2’58” +15’17″⑩

21km 62:45 2’53”
FINISH 21.3km 63:38 0’53” +3’46″⑧

⑨ 天野 啓太 (日本大学3年) 63分38秒 区間9位タイ

【後半型】
執筆中。

【ラップタイム】
01km 02:46 ⑯ 2’46”
02km 05:46 3’00”
03km 08:41 2’55”
04km 11:40 2’59”
05km 14:39 2’59” +14’39″⑯


06km 17:35 2’56”
07km 20:35 3’00”
08km 23:28 ⑬ 2’53”
09km 26:34 ⑮ 3’06”

10km 29:29 ⑫ 2’55” +14’50″⑩

11km 32:33 ⑭ 3’04”
12km 35:32 ⑭ 2’59”
13km 38:41 3’09”
14km 41:44 3’03”
15km 44:44 ⑬ 3’00” +15’15″⑫


16km 47:42 ⑪ 2’58”
17km 50:44 3’02”
18km 53:53 3’09”

19km 56:58 ⑪ 3’05”
20km 59:53 ⑪ 2’55” +15’09”

21km 62:45 2’52”
FINISH 21.3km 63:38 0’53” +3’45″⑥

⑪ 鈴木 天智 (東海大学4年) 63分39秒 区間11位

【バランス型】
執筆中。

【ラップタイム】
01km 02:42 ⑦ 2’42”
02km 05:38 ⑦ 2’56”
03km 08:30 2’52”
04km 11:25 2’55”
05km 14:20 2’55” +14’20″⑦


06km 17:16 ⑧ 2’56”
07km 20:17 3’01”
08km 23:13 2’56”
09km 26:17 3’04” – 登り強い

10km 29:14 ⑧ 2’57” +14’54″⑮

11km 32:18 ⑨ 3’04”
12km 35:19 ⑨ 3’01”
13km 38:27 3’08”
14km 41:29 ⑨ 3’02”
15km 44:37 ⑩ 3’08” +15’23″⑭


16km 47:44 ⑫ 3’07”
17km 50:46 3’02”
18km 53:56 3’10”

19km 57:01 3’05”
20km 59:56 2’55” +15’19″⑪

21km 62:48 2’52”
FINISH 21.3km 63:39 0’51” +3’43”

⑫ 間瀬田 純平 (早稲田大学4年) 63分58秒 区間12位

【バランス型】
執筆中。

【ラップタイム】
01km 02:46 ⑱ 2’46”
02km 05:46 3’00”
03km 08:42 2’56”
04km 11:41 2’59”
05km 14:40 2’59” +14’40″⑱
– 中央七枝が追いついてくる

06km 17:36 ⑰ 2’56”
07km 20:35 2’59”
08km 23:30 2’55”
09km 26:33 ⑬ 3’03”

10km 29:29 ⑫ 2’56” +14’49″⑨

11km 32:32 ⑪ 3’03”
12km 35:29 ⑬ 2’57”
13km 38:33 ⑫ 3’04”
– 國學院高山が追いついてくる
14km 41:35 3’02”
15km 44:43 3’08” +15’14″⑪


16km 47:51 ⑬ 3’08”
17km 50:54 3’03”
18km 54:04 3’10”

19km 57:12 3’08”
20km 60:11 2’59” +15’28″⑬

21km 63:05 2’54”
FINISH 21.3km 63:58 0’53” +3’47″⑬

⑬ 大杉 亮太朗 (山梨学院大学2年) 64分07秒 区間13位

【バランス型】
執筆中。
・二年連続での7区起用。前年7区16位64:48→今年7区13位64:07。

【ラップタイム】
01km 02:45 ⑭ 2’45”
02km 05:44 2’59”
03km 08:39 2’55”
04km 11:37 2’58”
05km 14:35 ⑮ 2’58” +14’35″⑮


06km 17:27 ⑩ 2’52”
07km 20:27 3’00”
08km 23:22 2’55”
09km 26:27 3’05”

10km 29:28 3’01” +14’53″⑭

11km 32:32 3’04”
12km 35:32 ⑭ 3’00”
13km 38:41 3’09”

14km 41:44 3’03”
15km 44:52 3’08” +15’24″⑯


16km 47:59 ⑮ 3’07”
17km 51:02 3’03”
18km 54:13 3’11”

19km 57:22 3’09”
20km 60:21 2’59” +15’29″⑮

21km 63:14 ⑭ 2’53”
FINISH 21.3km 64:07 0’53” +3’46″⑧

⑭ 滝本 朗史 (神奈川大学3年) 64分09秒 区間14位

【バランス型】
執筆中。

【ラップタイム】
01km 02:44 ⑪ 2’44”
02km 05:43 2’59”
03km 08:37 2’54”
04km 11:34 2’57”
05km 14:31 2’57” +14’31″⑪


06km 17:29 ⑬ 2’58”
07km 20:31 3’02”
08km 23:27 ⑫ 2’56”
09km 26:33 ⑬ 3’06”

10km 29:33 ⑮ 3’00” +15’02″⑱

11km 32:37 3’04”
12km 35:39 ⑯ 3’02”
13km 38:49 ⑯ 3’10”

14km 41:52 ⑯ 3’03”
15km 44:56 ⑯ 3’04” +15’23″⑮


16km 47:58 3’02”
17km 51:01 3’03”
18km 54:12 3’11”

19km 57:20 3’08”
20km 60:21 3’01” +15’25″⑫

21km 63:16 ⑮ 2’55”
FINISH 21.3km 64:09 0’53” +3’48″⑯

⑮ 三角 洸太 (中央学院大学4年) 64分21秒 区間15位

【バランス型】
執筆中。
・川崎監督から、練習ではエース近田以上の素材との評価をされる。

【ラップタイム】
01km 02:48 ⑲ 2’48”
02km 05:49 3’01”
03km 08:47 ⑳ 2’58”
04km 11:47 3’00”
05km 14:48 3’01” +14’48″⑳


06km 17:44 2’56”
07km 20:43 2’59”
08km 23:36 2’53”
09km 26:43 3’07”

10km 29:41 2’58” +14’53″⑬

11km 32:45 ⑳ 3’04”
12km 35:43 ⑱ 2’58”
13km 38:52 3’09”

14km 41:55 3’03”
15km 45:03 ⑰ 3’08” +15’22″⑬


16km 48:10 3’07”
17km 51:24 3’14”
18km 54:31 3’07”

19km 57:36 ⑯ 3’05”
20km 60:32 ⑯ 2’56” +15’29″⑭

21km 63:28 ⑯ 2’56”
FINISH 21.3km 64:21 0’53” +3’49″⑰

⑯ 大村 良紀 (東京国際大学4年) 64分38秒 区間16位

【前半型】or【ハードラック】?
執筆中。
・前回10区アンカーでシードをもぎ取る走り。前半から積極的だった。

【ラップタイム】
01km 02:43 ⑩ 2’43”
02km 05:40 2’57”
03km 08:33 2’53”
04km 11:29 2’56”
05km 14:25 2’56” +14’25″⑩


06km 17:27 ⑪ 3’02”
07km 20:27 3’00”
08km 23:28 3’01”
09km 26:32 ⑭ 3’04”

10km 29:35 ⑫ 3’03” +15’10″㉑ – 東洋濱中が追いついてくる。追いつかれ方が急だったので、なんらかのアクシデントが起きていた可能性も。

11km 32:41 3’06”
12km 35:46 ⑳ 3’05”
13km 38:56 ⑳ 3’10”

14km 42:00 3’04”
15km 45:13 ⑲ 3’13” +15’38″⑲


16km 48:26 3’13”
17km 51:31 3’05”
18km 54:43 3’12”

19km 57:51 3’08”
20km 60:50 2’59” +15’37″⑰

21km 63:45 ⑰ 2’55”
FINISH 21.3km 64:38 0’53” +3’48″⑮

⑰ 石丸 惇那 (創価大学4年) 64分46秒 区間17位

【ハードラック】
二大会前の2年時に同区間の経験があり、7区8位・63分42秒という成績が残っている。

3秒先にスタートした、高校の2学年後輩でもある順天堂・玉目に対し、序盤1kmから果敢に追いつく姿勢を見せた。しかし、玉目のペースが速かった。そこでキャパを超えてしまったか、その後はペースを崩してしまったように見える。

5kmの入り14:16は、62分台も狙えるペースであり、本人の走力的にも十分。おそらく、OB葛西が区間賞を獲得した年の62分43秒あたりを目標にしていたのではないだろうか。

【ラップタイム】
01km 02:37 ① 2’37”
02km 05:37 3’00”
03km 08:28 2’51”
04km 11:22 2’54”
05km 14:16 2’58” +14’16”


06km 17:142’58”
07km 20:14 ⑦ 3’00”
08km 23:08 ⑧ 2’54”
09km 26:12 3’04”
10km 29:14 3’02” +14’58″⑯


11km 32:20 ⑩ 3’06”
12km 35:243’04”
13km 38:32 3’08”
14km 41:35 ⑪ 3’03”
15km 44:53
3’18” +15’39″⑳

16km 48:12 ⑰ 3’19”
17km 51:16 ⑯ 3’04”
18km 54:28 ⑯ 3’12”
19km 57:39 ⑰ 3’11”
20km 60:49 ⑰ 3’10” +15’56″⑳


21km 63:52 ⑱ 3’03”
FINISH 21.3km 64:46 ⑱ 0’57” +3’57″㉑

⑱ 中澤 真大 (大東文化大学2年) 64分51秒 区間18位

【ハードラック】

前年1年時から大学駅伝で主力として抜擢されてきた中澤。箱根7区での起用は意外で、本調子ではなかった可能性も。

走行順位もかなりの逆境だった。復路スタートの6区で遅れを取ったことで、終始最後尾を走る展開となった。まずは一つ前の東農大・内田を追いかけたいところだったが、その先にまだ18ないし19校が並んでいると思うと、精神的にも厳しいレースだったはずだ。

強いて挙げるとすれば、上り坂の落ち込みが同タイム帯の選手より若干抑えられている点は特徴的か (二宮11.6kmの定点が予想よりやや速かった)。この辺は、1年目で箱根駅伝5区山登りを任されていただけある。

【ラップタイム】
01km 02:45 ⑬ 2’45”
02km 05:44 2’59”
03km 08:38 2’54”
04km 11:36 2’58”
05km 14:34 2’58” +14’34″⑬


06km 17:32 2’58”
07km 20:33 3’01”
08km 23:29 ⑮ 2’56”
09km 26:35 3’06”
10km 29:35 3’00” +15’01″⑰


11km 32:40 ⑰ 3’05”
12km 35:41 3’01”
13km 38:50 3’09”
14km 41:54 ⑰ 3’04”
15km 45:11
3’17” +15’36″⑱

16km 48:28 ⑲ 3’17”
17km 51:33 ⑲ 3’05”
18km 54:45 ⑲ 3’24”
19km 57:56 ⑲ 3’10”
20km 61:00 ⑲ 3’01” +15’49”


21km 63:57 ⑲ 2’57”
FINISH 21.3km 64:51 ⑲ 0’54” +3’51″⑱

⑲ 内田 温規 (東京農業大学1年) 64分57秒 区間19位

【バランス型】
二年ぶりの出場を叶えた東京農業大学。二年前はルーキー時代の前田が走った7区に、今回もまた期待のルーキーが起用された。

65分前後、同タイム帯の選手と比べると、途中のラップの落ち込みが少ない。アクシデントに見舞われたハードラックではなく、ある程度計画的に走れたとして「バランス型」に分類ができる走りだ。タイムを落とさず刻み続けた結果、中盤14kmで区間順位をひとつ拾っている。

1年目から5月の全日本選考会、10月の箱根予選会、そして1月の箱根駅伝と、大きな故障なくフル回転し続けたのは、高校時代からの評判通りさすがというほかない。来季は主力として往路での起用を期待したい。

【ラップタイム】
01km 02:48 ⑳ 2’48”
02km 05:50 ⑳ 3’02”
03km 08:47 ㉑ 2’57”
04km 11:48 ㉑ 3’01”
05km 14:49 ㉑ 3’01” +14’49″㉑


06km 17:47 2’58”
07km 20:48 3’01”
08km 23:42 2’54”
09km 26:50 3’08”
10km 29:51 3’01” +15’02″⑲
– 監督から「設定より10秒ほど遅い」と言われた。

11km 32:56 3’05”
12km 35:55 2’59”
13km 39:06 3’11”
14km 42:11 3’05”
15km 45:34 ⑳ 3’14” +15’43″⑰


16km 48:38 ⑳ 3’04”
17km 51:44 ⑳ 3’06”
18km 54:57 ⑳ 3’13”
19km 58:07 ⑳ 3’10”
20km 61:08 ⑳ 3’01” +15’34″⑱


21km 64:03 ⑳ 2’55”
FINISH 21.3km 64:57 ⑳ 0’54” +3’49″⑰

⑳ 小倉 史也 (立教大学4年) 65分19秒 区間20位

【ハードラック】
前回3年時に引き続き、7区での出走となったが、二度目は区間20位という結果に終わった。箱根駅伝では最後まで思うような走りができなかったのではないだろうか。

ただ、65分19秒というのは、仮にフラフラの状態で走っていては、出せないタイムだ。特に前半、10km29:37というのは、従来の箱根駅伝の水準で見ればむしろ好タイムの部類に入る。

やはり高速化の影響が大きい。そして予選会校のレベルも確実に上がってきており、特にシード校との差がどんどんなくなってきている。チームの10番手が走ることもある7区で、全員が10kmを30分(キロ3分)以内で通過していくというのは、改めて凄い時代になったと思わずにはいられない。私も沿道でタイム計測をしていて、予選会から来たチームがこのタイムで通過……!?、とハッとさせられた場面が何度もあった。

もう少し小倉個人に焦点を当ててみると、上り坂が増えてくる8km付近から区間順位が落ちてきている。元々上りに苦手意識があるか、あるいは途中で順位を抜かれた精神的なダメージがあっただろうか。11月のMARCH対抗戦で10000m28:27.84をマークしており、本来は復路のエース格としての働きを任される選手だったことは間違いない。

【ラップタイム】
01km 02:45 ⑫ 2’45”
02km 05:44 ⑫ 2’59”
03km 08:38 ⑫ 2’54”
04km 11:35 ⑫ 2’57”
05km 14:33 ⑫ 2’58” +14’33″⑫


06km 17:33 ⑮ 3’00”
07km 20:35 ⑮ 3’02”
08km 23:30 ⑱ 2’55”
09km 26:37 ⑱ 3’07”
10km 29:37 ⑲ 3’00” +15’04″⑳


11km 32:42 ⑲ 3’05”
12km 35:45 ⑲ 3’03”
13km 38:55 ⑲ 3’10”
14km 41:59 ⑲ 3’04”
15km 45:19 ⑳ 3’20” +15’42″㉑


16km 48:41 ㉑ 3’22”
17km 51:46 3’05”
18km 55:00 3’14”
19km 58:13 3’13”
20km 61:23 3’10” +16’04″㉑


21km 64:25 3’02”
FINISH 21.3km 65:19 ㉑ 0’54” +3’56″⑳

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