ごきげんよう。鉄紺忍者です。
2025年10月18日(土)に
「第102回箱根駅伝予選会」が開催されます。
今回は10/6発表のエントリーを踏まえ、
予想記事をアップデートしました!
当ブログ独自集計のハーフマラソンスコア(隠れ自己ベスト)をもとに、
有力14チームの戦力分析・順位予想・タイム予想をお送りします。
※10/19追記
当日の結果まとめはこちら↓
【10000mスコア】箱根駅伝予選会 結果まとめ (2025/10/18)
【アルファベットの見方】
SS:60分台相当以上グループ
S:61分台相当グループ
A:62分台相当グループ
B:63分台相当グループ
C:64分台相当グループ
D:65分台相当グループ
E:66分台相当以降グループ
- 最新1位予想 10:33:39 日本大学
- 最新2位予想 10:35:11 駿河台大学
- 最新3位予想 10:35:55 大東文化大学
- 最新4位予想 10:36:13 中央学院大学
- 最新5位予想 10:36:14 専修大学
- 最新6位予想 10:36:27 東海大学
- 最新7位予想 10:37:17 順天堂大学
- 最新8位予想 10:39:13 法政大学
- 最新9位予想 10:39:20 山梨学院大学
- 最新10位予想 10:40:28 立教大学
- 最新11位予想 10:42:17 日本体育大学
- 最新12位予想 10:42:18 神奈川大学
- 最新13位予想 10:43:06 明治大学
- 最新14位予想 10:44:14 東京農業大学
- ライバルチームの動向もチェック!
最新1位予想 10:33:39 日本大学
【エントリーメンバー14名】
① SS シャドラック キップケメイ (3年)
② A 山口 彰太 (3年)
③ A 冨田 悠晟 (4年)
④ A 山口 聡太 (3年)
⑤ A 天野 啓太 (3年)
⑥ A 鈴木 孔士 (4年)
⑦ A 大仲 竜平 (4年)
⑧ B 高田 眞朋 (3年)
⑨ B 長澤 辰朗 (2年)
⑩ B 小路 翔琉 (4年)
⑯ C 片桐 禅太 (3年)
⑰ C 中澤 星音 (4年)
⑲ D 橋本 櫂知 (2年)
㉙ E 奥村 櫂陸 (1年)
【主なエントリー漏れ】
⑪ B 長谷川 豊樹 (3年)
⑫ B 山口 月暉 (4年)
⑬ B 菅原 広希 (4年)
⑭ C 滝澤 愛弥 (4年)
⑮ C 齋藤 健人 (2年)
【忍者コメント】
前回箱根予選会で個人1位のキップケメイ選手がいます。また、日本人選手のレベルも近年で急成長を見せており、エース力・総合力ともに通過確実と言っていい戦力が整っています。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:3位→1位
当ブログの集計上でトップ10と判定されていた10名が、パーフェクトにエントリーできました。これにより、予想タイム1位に躍り出ています。
当然どのチームも万全とはいきませんが、日本大学の場合は選手層がかなり厚くなっていたので、エントリー漏れしたメンバーを考慮しても、それほど痛手が少なかったと思われます。予想タイムが2位と離れており、順当に行けばトップ通過ではないかという見方をしています。
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最新2位予想 10:35:11 駿河台大学
【エントリーメンバー14名】
① S 東泉 大河 (4年)
② S スティーブン レマイヤン (3年)
③ S 佐藤 我駆人 (2年)
④ A 岡﨑 樹 (4年)
⑤ A 古橋 希翁 (3年)
⑥ A 小島 光稀 (2年)
⑦ B 藤井 空大 (4年)
⑧ B 久保 俊翔 (3年)
⑩ B 長田 拓巳 (4年)
⑫ C 坂本 滉斗 (4年)
⑮ C 大橋 正昊 (3年)
⑱ C 沖 勘太郎 (4年)
⑳ D 黒川 拓海 (4年)
㉑ E 安部 広大 (4年)
【主なエントリー漏れ】
⑨ B 塩路 悠耀 (4年)
⑪ C 伊藤 太雅 (4年)
⑬ C 稲葉 龍矢 (2年)
⑭ C 一ノ瀬 來祈 (1年)
⑯ C 早稲田 蓮 (4年) など
【忍者コメント】
やはりSグループ(61分台相当)の3名が目立ちます。三本柱が万全で挑めれば、かなりタイムを稼げる計算ですが、Cグループ判定(64分台相当)の選手の中からも救世主が出てきてほしいところ。
【10/7追記コメント】
エントリー前後での予想変化:4位→2位
心配されていた東泉選手がエントリーされ、Sグループ三本柱が揃いました。特に、上位10名はそのまま箱根駅伝の出走10名と言われても違和感がないほど充実したメンバーと見えます。
ほぼパーフェクトのエントリーができたのではないでしょうか!?
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最新3位予想 10:35:55 大東文化大学
【エントリーメンバー14名】
① S 大濱 逞真 (2年)
② S 棟方 一楽 (3年)
③ A 入濱 輝大 (4年)
④ A 中澤 真大 (2年)
⑤ A 藤原 幹大 (3年)
⑥ A 庄司 瑞輝 (3年)
⑧ B 宮倉 騎士 (3年)
⑨ B 松浦 輝仁 (2年)
⑪ B 和田 麻里 (3年)
⑰ D 西村 悠誠 (3年)
⑲ D 平田 碧 (2年)
⑳ D 鈴木 要 (1年)
㉖ E 増子 岳 (1年)
㉗ E 上田 翔大 (1年)
【主なエントリー漏れ】
⑦ A エヴァンス キプロップ (2年)
⑩ B 松本 雄大 (4年)
⑫ B 清水 雄翔 (2年)
⑬ B 照井 海翔 (4年)
⑭ C 菅崎 大翔 (1年)
⑮ C 赤星 龍舞 (4年)
⑯ D 大澤 琉欧 (2年) など
【忍者的コメント】
3年生以下の伸び盛りが多い編成のため、夏〜秋でさらに上昇している可能性も考えられます。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:1位→3位
主力級を順当にエントリーすることができました。大濱選手も入りました。留学生に頼らないチーム作りということでしょうか、キプロップ選手は三大駅伝路線には出てこない様子です。それでも3位予想に挙げられるほどメンバーは充実しています。
一方で、春シーズン(関東インカレ&全日本大学駅伝選考会など)でアピールできた中間層の新戦力たちが軒並みエントリー漏れとなってしまっているのが気になります。ただ、これはよく考えてみると、11月に出場する全日本大学駅伝のスピード組とメンバーをわけてのことかもしれません。
9番手-10番手の差が開いているので、当日はDグループ(65分台相当グループ) 以降で最も調子の良い選手が、合計タイムを底上げできると良いと思います。
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最新4位予想 10:36:13 中央学院大学
【エントリーメンバー14名】
① SS近田 陽路 (4年)
② S 市川 大世 (3年)
④ A 坂本 駿 (4年)
⑤ A 林 愛斗 (3年)
⑦ B 三角 洸太 (4年)
⑧ B 黒谷 優 (4年)
⑨ B 長部 虎太郎 (2年)
⑬ B 山中 航太 (2年)
⑭ B 小松 裕大朗 (4年)
⑮ B 三代田 宏太朗 (2年)
⑯ B 保坂 航平 (2年)
⑰ C 徳善 龍 (2年)
㉑ D 佐藤 祐介 (1年)
㉓ D 小川 優晴 (1年)
【主なエントリー漏れ】
③ A 稲見 峻 (3年)
⑥ B 黒葛野 瑞希 (4年)
⑩ B 長友 英吾 (2年)
⑪ B 米田 昂太 (2年)
⑫ B 前原 颯斗 (3年) など
【忍者的コメント】
今年は中間層に自己ベスト更新者が多いです。15チーム中唯一、16名全員がBグループ以上(63分台相当グループ以上)という全員駅伝型のチームに仕上がりつつあります。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:2位→4位
有力選手のエントリー漏れもないわけではないですが、Bグループ(63分台相当グループ)以上が16名もいるチームのため、それほど大きな痛手ではないと見えます。依然として上位通過予想です。
また、この大学も11月の全日本大学駅伝の出場権を持っています。稲見選手や米田選手などはそちらに回ると予想されます。
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最新5位予想 10:36:14 専修大学
【エントリーメンバー14名】
① S 上山 詩樹 (3年)
② S ダンカン マイナ (2年)
③ A 具志堅 一斗 (3年)
④ A 佐藤 陸 (3年)
⑤ A 新井 友裕 (4年)
⑥ A 藁科 健斗 (4年)
⑦ B 和田 晴之 (3年)
⑧ B 中西 慶士郎 (2年)
⑨ B 丹 柊太郎 (3年)
⑫ C 田口 萩太 (2年)
⑱ C 平松 龍青 (3年)
⑲ C 西岳 政宗 (2年)
㉖ C 中島 優太 (3年)
㉘ C 日比野 陸 (3年)
【主なエントリー漏れ】
⑩ B 手塚 太一 (4年)
⑪ B 福田 達也 (4年)
⑬ C 佐藤 恵伍 (2年)
⑭ C 高橋 凛琥 (2年)
⑮ C 大濱 優輝 (2年)
⑯ C 大西 裕翔 (3年)
⑰ C 犬塚 知宏 (4年) など
【忍者的コメント】
3年生が多めのチーム編成となる見込みです。特に、2年生の中西選手が伸びてきており、ブレイクの予感。前回箱根駅伝本戦を経験したレギュラー組とうまく噛み合えば頼もしい存在になります。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:8位→5位
上位陣を順当にエントリーできたことで予想順位が大きく上がっています。全日本大学駅伝選考会でエース格が抜けていたことを考えると、ようやく本来の布陣に戻すことができた形かと思います。
選手層もかなり厚く、Cグループ(64分台相当グループ)以上だけで実に17名も数えることができます。そのためメンバーの選択肢が多く、今回選ばれた調子の良い選手たちで臨める態勢なのだとうかがえます。
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最新6位予想 10:36:27 東海大学
【エントリーメンバー14名】
① S 花岡 寿哉 (4年)
② A 兵藤 ジュダ(4年)
③ A 鈴木 天智 (4年)
④ A ロホマン シュモン (4年)
⑤ A 竹割 真 (4年)
⑥ B 中野 純平 (2年)
⑧ B 南坂 柚汰 (3年)
⑨ B 佐野 鈴太 (2年)
⑩ B 永本 脩 (3年)
⑭ C 中井 陸人 (4年)
⑯ C 水野 夢大 (2年)
⑲ C 平井 璃空 (2年)
㉒ C 松山 優太 (1年)
㉓ D 可児 悠貴 (3年)
【主なエントリー漏れ】
⑦ B 杉浦 柊人 (3年)
⑪ B 檜垣 蒼 (2年)
⑫ C 矢口 陽太 (3年)
⑬ C 須藤 大地 (3年)
⑮ C 草刈 恭弓 (4年) など
【忍者的コメント】
二年前の本戦出場時からレギュラー格だったS-Aグループ(61-62分台相当)のメンバーと、新戦力として伸びてきているBグループ(63分台相当)以降のメンバーが双方上手く噛み合うかがカギとなりそうです。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:6位→6位
上位陣が順当にエントリーできています。前年の予選会でアクシデントがあったロホマンシュモン選手もエントリーできました。
昨年予選会でルーキーながら気を吐いた檜垣選手、スピードスター・矢口選手、3000m障害を主戦場にしながら箱根駅伝6区山下りにも意欲を見せる小野選手など、彼らが全日本大学駅伝のメンバーとして、箱根予選会組と別ルートで準備しているとすれば、かなり楽しみになってきます。
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最新7位予想 10:37:17 順天堂大学
【エントリーメンバー14名】
① A 吉岡 大翔 (3年)
② A 玉目 陸 (2年)
③ A 玉目 陸 (2年)
④ A 川原 琉人 (2年)
⑦ A 小林 侑世 (3年)
⑨ A 山本 悠 (2年)
⑩ B 石岡 大侑 (4年)
⑫ B 古川 達也 (3年)
⑬ B 林 龍正 (3年)
⑱ C 井上 朋哉 (1年)
⑱ C 大倉 靖萌 (4年)
㉕ D 石井 啓太 (3年)
㉚ E 三宅 勇希 (2年)
㉝ E 野崎 健太朗 (2年)
【主なエントリー漏れ】
⑤ A 池間 凛斗 (2年)
⑥ A 森本 喜道 (4年)
⑧ A 山﨑 颯 (4年)
⑪ B 荒牧 琢登 (3年)
⑭ B 村尾 雄己 (4年)
⑮ B 児島 雄一郎 (3年)
⑯ B 金原 祥汰 (4年)
【忍者的コメント】
Sグループ(61分台相当グループ)不在が響いているか、データ上だと体感より控えめな予想順位です。しかしながら、選手層の厚さが非常に優秀で、当日の波乱の中でも安定して通過できるメンバーが揃っています。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:5位→7位
えーと、ちょっとどうしたでしょうか。かなりメンバーが限定されているのが順天堂大学です。もしかすると、11月の全日本大学駅伝のシード(上位8位)との両睨みで、2連戦を本気で勝ちに行くメンバー分散作戦かもしれません。
順当に行けばトップ通過争いと見ていましたが、実際には、たとえば昨年の中央大学のような、「チーム自体はトップクラスだが、違ったメンバーも試しながら」といった立ち位置になってきそうです。
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最新8位予想 10:39:13 法政大学
【エントリーメンバー14名】
① S 野田 晶斗 (3年)
② S 花岡 慶次 (4年)
④ A 大島 史也 (4年)
⑤ A 平山 櫂吏 (2年)
⑥ B 澤中 響生 (4年)
⑦ B 重山 弘徳 (3年)
⑧ B 矢原 倖瑛 (4年)
⑨ B 湯田 陽平兵 (3年)
⑫ C 平井 蒼大 (3年)
⑭ D 加庭 翔太 (2年)
⑮ D 田井中 悠成 (3年)
⑯ D 山際 晃太朗 (2年)
㉕ E 太田 煌 (1年)
㉖ E 佐上 湘哉 (1年)
【主なエントリー漏れ】
③ A 清水 郁杜 (4年)
⑩ B 加藤 優弥 (3年)
⑪ C 福田 大馳 (2年)
⑬ C 林 祐正 (3年) など
【忍者的コメント】
例年、上級生が軸となるチームですが、中間層にはしっかり2年・3年が並び、夏合宿を通じて層が厚くなっている可能性も見えます。やはりスピードよりはスタミナのチームで、予選会当日は速報順位が徐々に押しあがっていくような走りがイメージできます。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:7位→8位
おっと、頼りになる清水選手がエントリー外ですか・・・。箱根駅伝2区・5区を走れるかなと思っていた選手が欠場は痛い。これはどう影響するでしょうか。
ただ、もともと力はあるチームなので、依然として予選突破圏内とは見ています。人数としてはもっとエントリー漏れをしている大学もありますので、エース格が抜けている代わりに人数的には順当なエントリーとも言えます。そのほか、矢原選手が復調してきているのが非常に朗報です。
予想タイムが7位と8位でかなり開きがあり、8・9・10枠目の競争は非常に熾烈となる見立てです。ここから挙げるチームは本当にどこが通過してもおかしくないでしょう。
法政大学としては、夏合宿などの情報を見ていると、箱根駅伝の経験がない新戦力がかなりアピールできているようで、そこが非常に楽しみな要素です。この箱根駅伝予選会の経験も含めて、より強いチームに成長していけると良いのではないかと思います。
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最新9位予想 10:39:20 山梨学院大学
【エントリーメンバー14名】
① SSS ブライアン キピエゴ (3年)
③ S 和田 瑛登 (3年)
④ A 阿部 紘也 (2年)
⑤ B 平八重 充希 (4年)
⑦ B 宮地 大哉 (3年)
⑧ B 平井 翼 (3年)
⑨ B 大杉 亮太朗 (2年)
⑩ B 占部 大和 (3年)
⑫ C 田原 匠真 (3年)
⑮ C 松岡 一星 (2年)
⑯ C 高橋 楓河 (2年)
⑰ C 塚本 陸斗 (4年)
㉔ D 南葉 聖琥 (3年)
② SS ジェームス ムトゥク (4年) ※留学生2人目
【主なエントリー漏れ】
⑥ B 弓削 征慶 (4年)
⑪ B 溝永 怜央 (4年)
⑬ C 友村 輝 (4年)
⑭ C 楮本 勝紀 (3年) など
【忍者的コメント】
留学生2人体制ですが、ハーフマラソンでのスタミナを考えると、やはり今年の予選もキピエゴ選手のほうが出てくるでしょうか。9番手以降はほぼ横一線。この夏の合宿で殻を破った選手が、最終順位をもうひと押しする存在になれるか、注目です。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:9位→9位
昨年の箱根駅伝予選会では、史上稀に見る高温のハードコンディションの中で3位通過している強さがあります。
弓削選手は5区山登り、溝永選手は6区山下りの要員と考えると、そのほか平地メンバーはかなり順当にエントリーできたのかなという印象です。
今季は10000m自己ベスト更新者が多い山梨学院大学ですので、好調ぶりそのままに予選当日も力を発揮できるかがカギとなりそうです。
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最新10位予想 10:40:28 立教大学
【エントリーメンバー14名】
① SS 馬場 賢人 (4年)
② S 國安 広人 (4年)
③ A 小倉 史也 (4年)
④ B 木島 陸 (3年)
⑤ B 原田 颯大 (3年)
⑥ B 吉屋 佑晟 (4年)
⑧ B 永井 駿 (4年)
⑨ B 木代 博也 (3年)
⑪ C 鈴木 愛音 (2年)
⑫ D 野口 颯汰 (3年)
⑬ D 山下 翔吾 (2年)
⑭ D 本宮 慶尚 (2年)
⑳ D 田丸 颯馬 (2年)
㉑ E 浮邉 直人 (1年)
【主なエントリー漏れ】
⑦ B 髙田 遥斗 (3年)
⑩ C 伊藤 匠海 (3年)
⑮ D 青木 龍翔 (3年)
⑯ D 向津 翼 (1年) など
【忍者的コメント】
馬場・國安のWエースが健在です。しかし、前年卒業の世代が人数的にも走力的にもゴッソリ抜けてしまった感があり、今年はまた中間層を育てていく年になっています。
箱根予選会校としては唯一、全日本大学駅伝のシードを有しています。5月の選考会がない分、夏合宿を充実させることができているのは、他チームが持っていないアドバンテージです。
ここにあまり載っていない1年生も、夏合宿前に10000m積極出場で箱根予選を見据えます。予選突破のためには、新戦力が1人でも増えてきてほしいところですね。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:10位→10位
上位陣が順当にエントリーできました。特に馬場選手・國安選手はかなりタイムを稼いでもらいたい存在なので、ひとまず一定以上のレースができそうな安心材料です。
6月末の男鹿駅伝で、おそらくレギュラー当落線として試しに起用されていたメンバーも割と入っていて、指揮官の期待していたメンバーが、順調な夏合宿を過ごせたことが伺えます。
上位陣が稼ぐチームというのは変わりませんが、これまで出番のなかった名前も挙がってきていますので、課題だった中間層の不足が改善されつつある兆しを感じます。
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↑↑↑ここまでが予選突破ライン予想↑↑↑
↓↓↓下馬評をくつがえせるチーム↓↓↓
最新11位予想 10:42:17 日本体育大学
【エントリーメンバー14名】
① S 平島 龍斗 (4年)
② A 田島 駿介 (4年)
③ A 山崎 丞 (4年)
④ A 浦上 和樹 (4年)
⑥ B 大竹 雄大 (4年)
⑦ B 二村 昇太朗 (4年)
⑧ C 吉田 黎大 (3年)
⑩ C 佐藤 大和 (2年)
⑪ C 夏見 虹郎 (1年)
⑮ D 天瀬 海斗 (3年)
⑰ D 樋村 銀河 (2年)
⑲ D 倉村 空 (4年)
㉔ E 荻野 桂輔 (2年)
⑰ E 水津 勇人 (1年)
【主なエントリー漏れ】
⑤ B 永見 進之介 (2年)
⑨ C 伊藤 航 (4年)
⑫ D 大下 翼 (3年)
⑬ D 瀬戸 雅史 (3年)
⑭ D 犬童 慧真 (4年)
⑯ D 西坂 侑 (4年)
【忍者的コメント】
前年の勝負レースが全て3・4年生主体でしたので、下級生はようやくチャンスが回ってくる年となっています。関東インカレハーフマラソンで7位入賞の永見選手、全日本大学駅伝選考会に起用された佐藤選手・夏見選手など、ニューフェイスも出てきています。
ハーフマラソンの記録があまりなく、データ上は12位予想とはなりましたが、全日本大学駅伝の選考会を突破している実戦力を考えると、当日はもっと上の位置に入ってもおかしくないと見ています。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:12位→11位
主力の4年生がきちんとエントリーできたのは朗報ですが、ちょっと外れてしまった選手も多いです。特に、関東インカレハーフマラソン入賞の永見選手はブレイク間近と思っていたので、予選会で見られなくて残念な気持ちがあります。
とはいえ、当ブログ16名に入れていた選手で、予選会のタイム計算対象の10名は確保できていますので、これは日体大伝統の本番力でなんとかカバーできる圏内にはギリギリ踏みとどまった感じでしょうか・・・?
こうなってくると、エース同士の争いに負けないことが大前提となってきます。近いレベルと予想されている立教大学・法政大学あたりの主力選手に、日体の主力選手が競り負けないことが、順位を分けるターニングポイントになるかもしれません。
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最新12位予想 10:42:18 神奈川大学
【エントリーメンバー14名】
① S 宮本 陽叶 (4年)
② S 酒井 健成 (4年)
④ B 志食 隆希 (4年)
⑤ B 上田 航大 (2年)
⑦ B 森 稜真 (3年)
⑨ B 滝本 朗史 (3年)
⑩ B 花井 創 (3年)
⑫ B 三原 涼雅 (3年)
⑭ C 近藤 大智 (②年)
⑮ C 山本 琉楓 (3年)
⑯ C 平川 瑠星 (3年)
⑳ D 大岩 蓮 (3年)
㉑ D 塩田 大空 (4年)
㉒ D 遠藤 優裕 (2年)
【主なエントリー漏れ】
③ B 西坂 昂也 (4年)
⑥ B 中野 蒼心 (4年)
⑧ B 高潮 瑛 (4年)
⑪ B 新妻 玲旺 (3年)
⑬ C 赤池 祥 (4年) など
【忍者的コメント】
宮本・酒井のWエースが牽引します。データ上は「あと一歩」との判定となりましたが、Cグループの中に、花井・新妻・三原・近藤など勝負レース経験を着実に積んでいる選手も控えており、むしろ勢い的にはBグループの選手たちと遜色ありません。
当日は上位予想チームにも波乱は起こりうるので、自分たちのベストを尽くして、結果を待ちたいところです。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:11位→12位
丸数字のランキングで見ると、何位かおきに選手が抜けてしまっているのがわかります。特に新妻選手・西坂選手は前回の箱根駅伝の復路7区・8区を担った選手ですし、ハーフの距離でかなり頼りにしたかった存在ですので、他の選手が頑張って穴埋めをしていきたいところです。
実際、これまでのレースも欠けている選手がいながらも、チームの総合力でドラマを起こしてきたチームです。様々な選手にチャンスを与えてきたことで、結果的に、レースごとにヒーローが代わるような、全員駅伝型のチームが熟成されつつあります。
さらに、今回新しくメンバー入りした選手には三年生以下も多いですので、今後数年間の未来予想図も含め、未知数の力にも期待していきたいところでしょうか。
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最新13位予想 10:43:06 明治大学
【エントリーメンバー14名】
① A 吉川 響 (4年)
③ A 森下 翔太 (4年)
④ A 大湊 柊翔 (3年)
⑤ B 堀 颯介 (4年)
⑥ B 山本 樹 (4年)
⑧ B 古井 康介 (4年)
⑨ B 井上 史琉 (2年)
⑩ C 土田 隼司 (2年)
⑪ C 室田 安寿 (4年)
⑬ C 石堂 壮真 (3年)
⑭ D 桶田 悠生 (1年)
⑲ E 河田 珠夏 (1年)
⑳ E 小川 心徠 (1年)
㉓ E 岩佐 太陽 (1年)
【主なエントリー漏れ】
② A 綾 一輝 (3年)
⑦ B 成合 洸琉 (2年)
⑫ C 井坂 佳亮 (4年)
⑮ D 佐久間 大河 (3年)
⑯ D 窪田 悠人 (4年)
【忍者的コメント】
大志田監督新体制のもとで環境が変わり、これまで目立たなかった新戦力が一気に伸びてくる可能性は十分にあります。
また、ルーキーイヤーから主力を張ってきた4年生トリオが在籍なのは大きな心の支えです。復活待ちの3年生、希望の光となれそうな2年生、そしてスカウト好調の1年生・・・タフなチーム状況ではありますが、その中でどんな化学反応を起こしてくるか、注目していきたいチームです。
明治大学が箱根駅伝予選会パブリックビューイングを開催!
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:13位→13位
綾選手、間に合わず・・・。残念な気持ちはありますが、ある程度想定してチームも動いていたと思うので、入ったメンバーを応援していきたいところ。
4名入っている1年生は、難しいチーム状況の中で希望の光ですね。やはり世代で固まって、自分たちが強くしていこうと団結できると、チーム力アップにもつながるかと思います。
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最新14位予想 10:44:14 東京農業大学
【エントリーメンバー14名】
① SS 前田 和摩 (3年)
② S 原田 洋輔 (4年)
③ A 深堀 優 (4年)
④ B 小島 岳斗 (④年)
⑤ B 栗本 航希 (3年)
⑥ C 植月 俊太 (3年)
⑧ C 磯 光清 (3年)
⑨ C 井坂 光 (1年)
⑫ D 内田 温規 (1年)
⑬ D 川上 温 (2年)
⑱ D 菅原 匠人 (2年)
⑲ D 菅野 優空 (2年)
㉑ D 菅原 昇真 (4年)
㉒ D 松江 耕輔 (3年)
【主なエントリー漏れ】
⑦ C 吉村 智輝 (4年)
⑩ D 渡邉 有翔 (3年)
⑪ D 圓谷 吏生 (4年)
⑭ D 渡邉 輝翔 (2年)
⑮ D 森本 守勇 (1年)
⑯ D 青木 修悟 (4年) など
【忍者的コメント】
前田選手が出場となれば、二年前のルーキーイヤー時の衝撃の再現が期待されます。4本柱がしっかりタイムを稼げるか、そして、5番手以降の選手がどれだけ差を埋めてくるか、注目です。
当ブログの推しを挙げるとすれば、ルーキー・井坂選手。全日本大学駅伝選考会では2組4位。吉居駿恭選手(中央)・レマイヤン選手(駿河台)に続くグループを、ラストスパート勝負で抜け出してきました。思い返すと水戸葵陵高校時代にも、茨城県高校駅伝1区で水城高校とデッドヒートの末に区間賞。勝負強い選手に育っていきそうです。
【10/7追記】
エントリー前後での予想変化:14位→14位
前田選手が二年ぶりに箱根駅伝予選会のエントリーに入ることができました。留学生集団についていければ相当タイムを稼いでくれそうです。
箱根駅伝8区経験者の圓谷選手が、5月の全日本大学駅伝選考会に引き続き、入ることができなかったのは悔しいところです。
他では、1年生が10番手以内に2名入っているのが特徴的です。この夏合宿でハーフマラソンの距離に対応できたところを見られるのを楽しみにしています。
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