1区8.0km
◆出走者の平均タイムとリザルトから、鉄紺忍者独自の指標である「10000mスコア」という相対的スコアを算出しています。
(例えば、10000m持ちタイム平均が28:30であるレースで、ある選手がそのレースを平均的な結果タイムで走破した場合、その選手は28:30相当の力があると判定します)
例えば今回なら、区間賞を獲得した青山学院大学の鶴川選手は、このメンバーの中で偏差値60.9をマークできるということは、10000m27分35秒相当の力量が発揮できたという考えることができます。
さらに、図の右側のPB(自己ベスト)とも比較して・・・
スコアがPBを上回った選手
→持ちタイム以上の走りができた!
スコアがPBを下回った選手
→持ちタイムからすればもっと走れる!
というふうにぜひ考えてみてください。
https://www.youtube.com/live/dDkd89PS04E?si=cvM2JbusuMgZhBUx&t=1920
【鉄紺忍者の手裏剣トークショー】第1回放送のスライドより抜粋
チーム別の持ちタイム・事前の予想タイムはこちらでまとめています↓
では同じ計算方法で、2区以降も載せていきます。
2区5.8km
2区5.8kmなど、5000mのほうが10000mより近い区間については、「5000mスコア」のほうを主に見てくださればと思います。
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3区8.5km
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4区6.2km
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5区6.4km
6区10.2km
過去に下記の記事で27分台相当と判定されていた、駒澤大学の佐藤選手・城西大学の斎藤選手がのちに本当に27分台をマークした時には「この指標結構使えるな!」と自分でも手応えを感じました↓
同じ「10000mスコア」の指標を、
2024年の箱根駅伝でも計算しています。ご興味がありましたらどうぞ↓
2023年12月19日リリース
箱根駅伝ラップタイム予想ツール↓
箱根駅伝観戦のお供にぜひどうぞ!