明治大学のチーム詳細
明治大学のユニフォーム:
「紫紺」にM
明治大学の監督:
山本 豪(やまもと ごう)★新監督
山本佑樹前監督の辞任に伴い2023年8月より監督就任
検索キーワードからみる明治大学の注目選手:
森下 翔太(もりした しょうた)選手
2023年度 2年生
明治大学の主な大会成績結果
2022年10月 箱根駅伝予選会:2位(10位圏内=予選通過!)
2022年10月 【出雲駅伝】:不出場
2022年11月 【全日本大学駅伝】:9位
2023年01月 【箱根駅伝】:12位
2023年06月 全日本大学駅伝関東地区選考会:10位(7位圏外=予選敗退……)
2023年10月 箱根駅伝予選会:?位
明治大学の箱根駅伝タイム解析(2023)
このブログに掲載するデータには、映像資料等をもとに鉄紺忍者( @tetsukontasukiw )自作のラップタイム試算ツールLAPTAによって算出した「推定タイム」を含みます。基本的な整合性の確認は行なっておりますが、正確性を保証しているわけではありません。このサイトによって生じた損害・トラブルに付きましては一切責任を負えませんので、ご自身の自己責任で閲覧いただきますようお願い申し上げます。
明治大学 1区 富田 峻平(4年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 15分19秒 ① 15’19 ① |
15分19秒 15’19 |
10km | 30分19秒 ① 15’00 ① |
30分19秒 15’00 |
15km | 44分59秒 ① 14’40 ① |
44分59秒 14’40 |
20km | 59分00秒 ① 14’01 ① |
59分25秒 14’26 |
スパート | 3’44 ① | 3’55 |
21.3k | 62分44秒 ① | 63分20秒 |
千葉・八千代松陰高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:35.41 / 63:14 ⑪ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:02:10 / 62:50 ① |
・これまで20位のチームから順に取り上げてきましたが、12位の明治大学で初めて「区間賞」の選手が登場してきます。1区の区間賞ということで、途中の通過も全部①が並んでいて気持ちがいいですね。
・18kmの六郷橋で集団全体のペースが上がり、トップ集団が15チームまでに絞られました。
・そして圧巻だったのが、19kmからの明治大学 富田選手のスパートです。六郷橋でペースアップした集団をさらに引き離すロングスパートで、先頭に躍り出ます。
・「先頭」と書きましたが、前にはオープン参加の関東学生連合・育英大学の新田選手が大逃げを披露していました。実況席も、このままギリギリ逃げ切れるかどうか、という反応でしたが、富田選手がラスト1キロで逆転します。
・前半が1キロ3分以上のスローペースからの、後半15-20kmが 14分01秒 ですからね。驚異的なペースアップです。
・見た目以上にハイレベルな1区を制し、明治大学が2区へ先頭でタスキリレー。シード権10位以内を目指すチームとしては、これ以上ない滑り出しとなりました。
明治大学 2区 小澤 大輝(4年) | ||
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個人 | 全体平均 | |
05km | 14分08秒 ⑦ 14’08 ⑦ |
14分16秒 14’16 |
10km | 28分40秒 ⑩ 14’32 ⑨ |
28分52秒 14’36 |
15km | 43分58秒 ⑩ 15’18 ⑮ |
44分01秒 15’09 |
20km | 59分11秒 ⑮ 15’13 ⑳ |
58分49秒 14’48 |
スパート | 9’31 ⑮ | 9’29 |
23.1k | 68分43秒 ⑭ | 68分18秒 |
静岡・韮山高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:20.67 / 68:20 ⑭ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:02:22 / 67:58 ⑩ |
・2区は、1区の富田選手と同じく4年生の、小澤選手。
・あーそうそう、韮山(にらやま)高校の出身なんですよね。私、京都まで全国高校駅伝を応援に行きましたが、ちょうど隣にいた方が静岡・韮山高校を熱心に応援されている方でしたよ。「応援してくださいね!」って頼まれていたのですごく覚えていました (笑)
https://number.bunshun.jp/articles/-/856571
「絶対に全国高校駅伝なんか無理だぞ」“偏差値68”県立の超進学校の奇跡…部活では“超無名”、なぜスポーツ推薦ゼロで全国大会に行けた? – 駅伝 – Number Web – ナンバー
・前回4区7位で 62分23秒という好タイムが残っています。2区予定と報道されていた児玉選手の欠場が決まるまでは、おそらく今回も4区で準備していたのではないでしょうか。
・10000mの持ちタイムからすれば、区間順位は順当に走れています。ただ、ハーフマラソン62分22秒という素晴らしいタイムからすれば、区間順位あと4つ上に行けたかなというデータでした。
・確かに5km通過14分08秒はオーバーペース気味ですが、ここは先頭で走っているので仕方ないですね。役割としては、行けるところまで逃げる。そうするしかありません。
・順位は1位→13位。ですが、後ろから中央大学の大和選手や駒澤大学の田澤選手が追いかけてくるプレッシャーの中、役割は果たせました。
明治大学 3区 森下 翔太(1年) | ||
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個人 | 全体平均 | |
05km | 14分29秒 ⑲ 14’29 ⑲ |
14分15秒 14’15 |
10km | 28分50秒 ⑬ 14’20 ⑧ |
28分42秒 14’27 |
15km | 43分24秒 ⑧ 14’34 ① |
43分47秒 15’05 |
20km | 58分04秒 ④ 14’40 ② |
59分02秒 15’15 |
スパート | 4’01 ⑤ | 4’04 |
21.4k | 62分05秒 ④ | 63分06秒 |
広島・世羅高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 30:03.72 / 65:56 ⑳ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:08:06 / 66:39 ⑳ |
・さて、全21チーム210名のラップタイムを解析しましたが、個人的に最も目を引いたのは明治大学のルーキー森下選手のラップでした。(ガチです)
・最近の箱根駅伝の高速化は、道具の進化はもちろんですが、学生のレベルアップの成果でもあります。素晴らしいことですが、一方で、区間上位者がみんな似たような前半型のラップであるという点では、面白みに欠けるとも言えました。
・贅沢な事を言うようですけど、マラソンでいう川内選手みたいな、やっぱり色んな作戦の選手がいたほうが熱いじゃないですか笑
・そんな中で、現代のハイスピード箱根駅伝3区を後半型で走って区間4位で攻略したというのは、非常にロマンがあります。久しぶりに、ラップオタク好みの選手が現れましたね。(ラップオタクって何)
・順位は13位→7位。再びシード圏内に戻してきました。
明治大学 4区 尾﨑 健斗(2年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 14分28秒 ⑨ 14’28 ⑨ |
14分31秒 14’31 |
10km | 29分22秒 ⑨ 14’54 ⑨ |
29分29秒 14’58 |
15km | 44分19秒 ⑩ 14’57 ⑪ |
44分30秒 15’01 |
20km | 59分49秒 ⑪ 15’30 ⑭ |
60分00秒 15’30 |
スパート | 2’59 ⑪ | 2’59 |
20.9k | 62分48秒 ⑪ | 62分59秒 |
静岡・浜松商業高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:54.19 / 63:18 ⑭ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:04:29 / 63:17 ⑭ |
・4区は、2年生の尾﨑選手。
・推測ですが、スピードエース児玉選手が2区欠場となったことで、小澤選手が4区→2区へとまわり、尾﨑選手が復路のどこか→4区に回ってきたものと思われます。
・前年11月の全日本大学駅伝では、登り坂のある8区アンカーを走っています。箱根駅伝4区は合っているコースだと思います。
・早稲田大学・佐藤選手と法政大学・扇選手の4年生組に、東海大学・越選手と明治大学・尾﨑選手の2年生が加わって、6位を追いかける7位グループとなりました。
・後半15km以降になり、6位にいた創価大学のベテラン嶋津選手を、先程の4年生組の二人が吸収していきましたが、2年生組の二人はここで引き離されてしまいます。
・後半はやや苦戦しましたが、前半に格上の選手らと走れたことでタイムはある程度稼げていましたので、区間順位はそこまで落とさず、タイムも62分台でまとめることができました。
・順位は7位→10位。ですがその先の9位東海大学、8位法政大学、7位創価大学、6位早稲田大学まで見ても36秒差です。まだまだ前は見えています。
明治大学 5区 吉川 響(1年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 16分12秒 ⑰ 16’12 ⑰ |
15分54秒 15’54 |
10km | 35分30秒 ⑰ 19’18 ⑰ |
34分40秒 18’46 |
15km | 55分47秒 ⑰ 20’17 ⑰ |
54分07秒 19’27 |
20km | 72分45秒 ⑯ 16:58 ⑫ |
70分53秒 16’46 |
スパート | 2’24 ⑰ | 2’20 |
20.8k | 75分09秒 ⑮ | 73分13秒 |
広島・世羅高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 29:01.27 / 72:15 ⑦ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト — / — |
・全日本大学駅伝で2022年大会の1年生最速となる37分57秒 (区間7位) で走っている将来有望な吉川(きっかわ)選手です。
・序盤からしばらくずっと区間17位ペースで走行していました。登りの続くセクションではなかなか強みが出せていなかったようです。
・ですが平地〜下りとなる15-20kでは区間12位と、5区の10000mランキング7位の走力を徐々に発揮し始めます。なんといっても世羅高校の卒業生ですからね。あの裏山のクロカンコースで鍛えられた足腰が、疲労の中の下り坂の走りを助けたのではないでしょうか。
・まだ1年生です。来年度はハーフマラソンの記録を出して、もう少し最初から速い入りをしても大丈夫な自信がつくと、今回の経験値込みでタイム向上の余地があるように見えます。
・もし急勾配の登りというより平地の助走込みの登りが得意というタイプであれば、4区・7区も選択肢に挙がってくるかと思います。
・順位は10位→12位で、1日目の往路芦ノ湖フィニッシュです。
明治大学 6区 堀 颯介(1年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 16分40秒 ⑪ 16’40 ⑪ |
16分47秒 16’47 |
10km | 29分51秒 ⑨ 13’11 ⑧ |
30分04秒 13’17 |
15km | 43分20秒 ⑨ 13’29 ⑩ |
43分37秒 13’33 |
20km | 57分09秒 ⑧ 13:49 ① |
57分51秒 14’14 |
スパート | 2’24 ⑦ | 2’26 |
20.8k | 59分33秒 ⑧ | 60分17秒 |
宮城・仙台育英高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:40.90 / 58:51 ③ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:04:15 / 59:31 ⑧ |
・6区は1年生の堀選手。明治大学は3区森下、5区吉川、6区堀がルーキーですか。よくよく見返してみると結構大胆な采配になっています。タイプ的に、駒澤大学でいう同学年の佐藤選手、山川選手、伊藤選手でしょうか。今後3年間でどれだけ対抗していけるでしょうか。
・堀選手は、15-20kmが13分49秒 推定1位ペース。下りの傾斜が緩んできてからの立ち上がり加速が素晴らしいです。箱根山中でダメージの少ない下り方ができているということですから、非常に箱根6区適性を感じます。
・ただ、高校3年生で28分40秒という好タイムをマークして入学してきているスーパールーキーなので、明治大学としてはこれから往路の主軸に育てていく編成になるのかなとは思います。それでも、4年間6区というのも見てみたくなるラップでした。
・順位は、12位→12位。順位変わらずですが、下りが終わってから一気に詰まってきた東洋大学が、なんともう7秒前のところに見えています。
明治大学 7区 杉 彩文海(3年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 14分11秒 ② 14’11 ② |
14分34秒 14’34 |
10km | 29分10秒 ② 14’59 ③ |
29分51秒 15’17 |
15km | 44分04秒 ② 14’54 ② |
45分07秒 15’16 |
20km | 58分45秒 ② 14’41 ① |
60分14秒 15’07 |
スパート | 3’58 ⑩ | 3’59 |
20.8k | 62分43秒 ① | 64分13秒 |
佐賀・鳥栖工業高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:39.58 / 63:12 ③ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:03:16 / 63:38 ⑦ |
・7区は杉 彩文海(すぎ さふみ)選手。明治大学は1区に続き、7区でも区間賞を獲得しました。
・終始平均より20秒程速いペースで推移しており、高いレベルで安定していました。
・序盤の下りの勢いを利用して、2キロ過ぎで一気に11位の東洋大学に追いつくと、5キロ通過 14分11秒 のハイペースで、酒匂橋までには東洋大学を完全に引き離し、単独11位に浮上します。
・この杉選手よりもハイスピードで入っていたのが、5位に浮上していた創価大学・葛西選手4年生でした。なんと5キロの入りは推定13分56秒。
・そのため、区間2位を走る杉選手とのタイム差は最初かなり開いていましたが、後半に入っても杉選手が崩れず安定して差をジリジリと詰めていったことで、最終的には同タイムでの区間賞となりました。
・ラストスパートが区間10位ペースとなっていますが、ここはほとんどの選手が3分55秒前後で密集するものなので、気にしなくていいと思います。集計の誤差の範囲でもあります。
・順位は12位→10位。東京国際大学を抜き、さらに9位の城西大学の背後まで来ています。東洋大学ファンとしては、さっきまで一緒に走っていた明治大学がシード圏内に突入したと聞いて、羨ましいと同時に、今は見えないけどこのずっと先に確かにシード権10位はあるんだと勇気づけられました。
明治大学 8区 加藤 大誠(4年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 14分41秒 ⑧ 14’41 ⑧ |
14分46秒 14’46 |
10km | 29分47秒 ⑧ 15’06 ⑨ |
30分00秒 15’14 |
15km | 44分57秒 ⑧ 15’10 ⑨ |
45分17秒 15’17 |
20km | 60分44秒 ⑧ 15’47 ⑧ |
61分09秒 15’52 |
スパート | 4’21 ⑨ | 4’22 |
21.4k | 65分06秒 ⑧ | 65分31秒 |
鹿児島・鹿児島実業高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:56.81 / 65:09 ⑨ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:02:47 / 64:26 ④ |
・8区には、復路のエース・加藤選手が登場です。明治の山本前監督は、前年起用した9区ではなく、前倒しで8区に持ってきました。勝負をかけてきています。
・さて、ちょいと昔話をすると、東洋大学ファン的には、相澤晃選手が箱根駅伝2区で伊藤達彦選手と2区でランニングデート激戦を繰り広げていた年の印象が強いです。
・あの時の、10km過ぎで抜かれてからしばらく後ろについてきたガッツある1年生でしたよね、加藤選手。よく覚えています。4年生という表記を見て、もうそんなに経ったのかと驚きます。
・区間上位7名は上のほうで目まぐるしく区間順位の変動が起きていたのですが、加藤選手はずっと安定して区間8番を走行している状態でした。
・順位は、10位→9位浮上。藤沢橋のあたり(ニセ遊行寺坂を登って下ってきた直後、遊行寺坂の手前)で城西大学を抜くシーンがテレビ中継で映っていましたね。
・明治大学としては、復路前半の6区→7区→8区と上手く流れました。こうなってくると3年ぶりのシード権はほぼ手中に収めつつあったはずなのですが。残りの9区10区は23キロと長いです。箱根駅伝は本当に最後まで何が起こるかわかりませんね……。
明治大学 9区 下條 乃將(4年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 14分36秒 ⑮ 14’36 ⑮ |
14分32秒 14’32 |
10km | 29分52秒 ⑰ 15’15 ⑱ |
29分36秒 15’04 |
15km | 45分08秒 ⑰ 15’16 ⑰ |
44分35秒 14’59 |
20km | 60分53秒 ⑰ 15’45 ⑰ |
60分06秒 15’31 |
スパート | 9’59 ⑱ | 9’41 |
23.1k | 70分53秒 ⑰ | 69分47秒 |
東京・東京実業高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:47.86 / 68:50 ⑥ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:04:09 / 69:58 ⑯ |
・大学生としては珍しい、けど何年かに1人はいる、ハチマキがトレードマークの下條乃將(しもじょう だいすけ)選手です。
・3位争いを展開している有力ランナーの大集団が、全体平均をグイグイと押し上げていて、9区はそこに乗れなかったチームが、偏差値的に割りを食っている形になってしまっています。
・大幅にペースダウンしてしまった箇所があったわけではないように見えます。しかし6キロ付近で城西の平林選手、12キロ付近で東洋の梅崎選手、22キロ付近で東京国際の村松選手に抜かれてしまったことで、精神的にも苦しくなってしまったでしょうか。
・9位→12位で、同じ4年生のアンカー・漆畑選手へタスキを託します。
明治大学 10区 漆畑 瑠人(4年) | ||
---|---|---|
個人 | 全体平均 | |
05km | 14分33秒 ③ 14’33 ③ |
14分52秒 14’52 |
10km | 30分01秒 ⑬ 15’28 ⑲ |
30分06秒 15’14 |
15km | 45分43秒 ⑯ 15’42 ⑱ |
45分35秒 15’29 |
20km | 61分33秒 ⑱ 15’50 ⑲ |
60分57秒 15’22 |
スパート | 10’20 ⑱ | 9’53 |
23.0k | 71分53秒 ⑱ | 70分50秒 |
鹿児島・鹿児島城西高 出身
10000mベスト / 予想リザルト 28:53.09 / 69:55 ⑥ ハーフマラソンベスト / 予想リザルト 1:04:13 / 71:09 ⑮ |
・最初の5kmは区間3位のハイペースで入りましたが、その後が続かずでした。しかし、これは本当に誰も責められません。
・12位からの『大逆転シード』を狙うとなると、アンカーは捨て身を覚悟で序盤から攻めて行くしかありません。ギャンブル的な作戦ですので、もちろん裏目に出てしまう確率も高いわけですが。ここは明治大学の選んだ作戦を尊重したいと思います。
・第99回箱根駅伝(2022年度)では、この12位の明治大学までが「シード争い」を展開できたと言えるでしょうね。
・新4年生には、区間賞を獲得した杉選手や、今回欠場だったエース級の児玉選手がまだまだ残っています。そこに新2年生の三本柱が加わっていく姿など、箱根駅伝予選会、そして箱根駅伝本戦に向けて、注目していきたいと思います。
小澤前主将からのコメントが素敵です↓
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