ごきげんよう、鉄紺忍者と申します。
6月ももう終わりということで、第100回箱根駅伝がいよいよ半年後に迫ってきましたね。
今回は、現段階での箱根駅伝10区間・各2名ずつ——合計20名の候補をピックアップし、上半期の振り返り + 今後の考察をしてみたいと思います。
※
予想タイム算出には、選手の持ちタイムや直近大会データをセットした自作のタイム予想ツール・LAPTA(今後一般開放も検討中)を使用しています。
あくまで参考程度にご覧ください。
それでは、夏なので「涼しめ青背景」「鮮やか黄色背景」交互で書いて参ります。
↓↓↓
■箱根駅伝1区 候補
九嶋恵舜 (4年) 選手ページ
ベストタイム
ハーフ :63分38秒 (←69:08)
10000m:28分45秒
5000m :13分48秒
まず2月に、宮古島ワイドーズミ駅伝で1区区間賞という嬉しいニュースがありました!
直後のインタビューでは、
「来年の箱根駅伝でも1区を走れるように頑張ります」
という1区宣言も出ましたね。
https://hochi.news/articles/20230212-OHT1T51222.html
東洋大が「仮想・箱根」完全V 1区・九嶋恵舜「やはり、駅伝は流れが大事」(2023.02.13)
1区は、レース前の準備の流れや緊張感など独特なものがあるかと思うので、できれば出雲か全日本でもスターターで試しておきたいところです。
その後、3月の立川ハーフで63分38秒の自己ベストをマーク。これまでベストは69分台の逆サバ読み状態でしたから、ようやく実力を反映した成績となった感じですね。笑
対校戦では2戦とも5000mで起用されました。私学七大学対校は14:04の4位、関東インカレは14:15の17位で、いずれもチームトップの結果でした。さすが最終学年を迎えて、安定感が出てきています。
箱根1区予想タイム:61分53秒
前回:児玉選手63分40秒⑰
05km:14分10秒(14:10)
10km:28分35秒(14:25)
15km:43分20秒(14:45)
20km:57分50秒(14:30)
1区のラップ予想って正直全然目安にならないんですが、
(当日の顔ぶれや引っ張る選手によってペースがいくらでも変わる為)
大学記録の田口選手3年時のラップを一応基準にしてみました。
(ちなみに二人とも同じ宮崎県の高校の縁——田口選手の出身は大阪ですが)
前回の1区は結構下級生が多かった印象ですが、それでも10000m持ちタイム平均は28分39秒で、今の九嶋選手だと平均以下になってしまうんですよね。
10キロ28分半の速い入りになっても「大丈夫」と思えるためにも、
今年は特にトラックで10000mのベスト更新を狙い、自信をつけておきたいです。
——————–
田中純 (1年) 選手ページ
ベストタイム
10000m:29分29秒
5000m :13分51秒
1500m :03分46秒
関東インカレで5000m1500mの二種目出場、しかも1500m5位入賞と、1年目から存在感を示しています。
入学後に出走した1500m・5000mで、大体自己ベスト近辺で高いレベルで安定しているのも良いポイントだと思いました。
インカレ後の5/20早稲田競技会まで、毎週のようにレースに出ていましたが、6月は出走無し。まだ1年生ですので、ずっと出ずっぱりよりは安心しました。
7/8のホクレン網走一次エントリーに5000mで名前があります。今はそれに向けてもう一度タメを作っている感じでしょうか。
ヨーイドンのレースで高校・大学と勝負できていることを考えると、将来の1区候補の一人となってくると思います。
今の東洋には前半寄りのバチバチ区間で競り合えるタイプが少し足りていないので、田中選手がその役割に食い込んできてもらえると、チームバランスも良くなります。
秋には、ぜひ出雲2区や全日本2区などのスピード区間を担ってくれることを期待しています。
■箱根駅伝2区 候補
梅崎蓮 (3年) 選手ページ
ベストタイム
30km :1時間31分17秒
ハーフ :62分41秒 (←2度目)
10000m:29分18秒
5000m :14分08秒 (←14:14)
1500m :03分50秒
松山選手の状態次第ではありますが、ひとまず今回の上半期特集の段階では、箱根後も安定してレースに出られている梅崎選手を2区で考えてみました。
2区に推せる要因として個人的に大きいのが、熊日30kmに挑戦できた点です。当日は雨風もあり、歴代鉄紺エース達と比べるとややタイムは伸びませんでしたが、実業団の並みいるスタミナ自慢達と競り合い4位、学生トップを獲得できたのは非常に良かったと思います。
5月の関東インカレでも、ハーフマラソンで2年連続の表彰台・メダル獲得となりました。(昨年2位、今年3位)
長い距離ではいよいよ抜群の安定感が出てきています。
箱根2区予想タイム:67分24秒
前回:石田選手70分04秒⑲
05km:14分15秒(14:15)
10km:28分30秒(14:15)
15km:43分30秒(15:00)
20km:58分05秒(14:35)
ハーフで二度62分41秒を出したのがどちらも関東インカレで暑かったので、予想ツールには30秒引いてハーフ62分11秒で入力して算出してみました。
これまでの起用傾向を見ていると登り区間を避けている印象なので、箱根2区の登りのエリア(権太坂&ラスト戸塚の坂)では苦戦を強いられるかもしれません。
ただ、2区はランナーとしての総合力と「行ける」という自信が大事だと思っているので、15km権太坂の頂点からの下り+ラストスパートでいかに稼げるかどうか。
今年9区を走っているのでコースはよくわかっているはず。
これまで走りたい区間の明言は避けることが多かった梅崎選手ですが、上級生となった今年度は本人からも「往路でも2区でも何でも行く」というコメントが出るようになってきたのは非常に頼もしいですね。
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/101945
東洋大・梅崎蓮がハーフ3位で2年連続メダル!駅伝V目指す鉄紺軍団を「走りで引っ張っていきたい」/関東IC | 月陸Online|月刊陸上競技
典型的なスタミナ型の選手に見えて、実は1500mを3分50秒で走れたり、6/10の日体大記録会5000mで自己ベストを更新したりと、昨年から引き続き1500m〜5000mのスピード強化も徐々に成果が現れてきています。
このスピードを、ロードの速い入りに繋げていけると、もう一段階上のレベル、三大駅伝で区間賞争いに食い込める選手になっていけると思います。
同郷で意識しているという鈴木健吾選手(富士通)が神奈川大学3年生時の箱根2区で一気に大学駅伝界の顔となったように、続いていってほしいです。
———————————-
薄根大河 (1年) 選手ページ
10000m:30分49秒
5000m :14分16秒 (←14:18)
1500m :03分54秒 (←03:57)
都大路4区を走っていたので下りのほうが得意なのかな?と思っていたら、男鹿駅伝では「上りの強さを自分の中で見出せた駅伝だった」と振り返るように、上りのほうで何か掴んだものがあったようですね!
https://sports-toyo.com/news/detail/id/22336
スポトウ [陸上競技] 男鹿駅伝優勝逃すも、大きな収穫!!(2023.06.24)
そのコメントを読んで、なんだかOB相澤晃くんが1年生の頃の印象と被って、少しドキッとしました。
(同じ学法石川高出身、都大路4区)
彼も最初は登りが得意なような印象は特にありませんでしたが、2年生ではキツい登りのある箱根2区を任されるまでに成長しましたよね。
薄根選手もまず1年目は10000m・ハーフの距離に対応していけるよう、この夏合宿で順調に練習を積んでいってくれることを願います。
■箱根駅伝3区 候補
松山和希 (4年) 選手ページ
ベストタイム
ハーフ :60分43秒
10000m:28分42秒
5000m :13分48秒
先日6/24の男鹿駅伝が、ファン待望の復帰レースとなりました!!!
酒井監督「戸塚の坂だと思って走れ」
🤣🤣🤣↓
https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/news/20230624-OYT1T50132/
東洋大「収穫の多い」男鹿駅伝に…復帰のエース松山和希力走「箱根の2区をフラッシュバック」
セオリーで言えば松山選手が2区なのですが、高速化した現代の箱根駅伝において、東洋大学はまだ3区62分切り続出の流れに乗り遅れている格好で、そこが結構気になっています。
(少し前までは9区もそうでした)
現代のシューズならば、3区4区のタイムはもうちょっとまだ掘れるんじゃないかなと。
1区九嶋選手・2区梅崎選手で前についていき、3区松山選手で抜け出す。そんな、箱根駅伝で東洋大学が常時3位以内に入っていた時の必勝パターンを、今もう一度考えてみるのはどうでしょうか。
箱根3区予想タイム:60分57秒
前回:小林選手62分33秒⑨
05km:13分50秒(13:50)
10km:27分55秒(14:05)
15km:42分30秒(14:35)
20km:57分00秒(14:30)
酒井監督は「ハイ○○、下りで足使わないー」という指示をよく出します。それもあってか実際東洋の3区はあまりこういう尖ったラップにはなりません。もし前回で参考にするなら井川選手とか、篠原選手とか、後半上げてくるタイプの選手の走りですかね。
ツールには全大学のデータが入れてあるので、ちょっと東洋っぽくないラップ推移にはなってしまいます。でも高速化に乗るには、これから見慣れていかないといけないのかなあ。
とはいえ、松山選手ならば、3区の10キロを27分台で入れる力はあるはず。
ところで、よく6区の下りが終わった後の平地が登りに感じるという話を聞きますよね。
海岸線に出てからを14分30秒でカバーしたいというのは、多くの選手が計画するようですが、実際にこのペースで走れている選手は、前半かなり抑えでもしない限りほとんどいません。
3区の下りの後も登りに感じるのかはわかりませんが、
他の多くの選手が勢いを失いがちな12km以降の海岸線で、松山選手がこれまで箱根2区の登り坂で見せてきたような一人勝ちができないものかなと考えています。
それに、3区のフラットなコースは、ハーフ60分43秒という松山選手の破格の持ちタイムがそのまま反映できる区間でもあると思っています。
■箱根2区予想タイム:66分21秒
前回:石田選手70分04秒 ⑲
05km:14分15秒(14:15)
10km:28分20秒(14:05)
15km:42分55秒(14:35)
20km:57分15秒(14:20)
まぁ、松山選手3区は、せっかくだからちょっと変わった予想をしてみようという意図もありましたので、一応2区でも予想を出しました。
松山選手の2区のラップには特徴があって、前半はオーバーペース気味にはいかないです。しかし、後ろから留学生が追いついてきてからは、結構ついていくので、5-10kmのほうが上がります。そして、ラスト3キロの上りが異様に速いです。
彼が本調子に戻ってくると東洋大学の練習レベルも自然と上がってくると思うんですよね。
近年では田澤選手が駒澤の、吉居大和選手が中央のレベルを引き上げてきました。そして今年は東海大学が、石原選手の練習にみんなでついていこうというムードになっているという情報も入ってきています。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/rikujo/2023/06/29/post_33/
箱根駅伝2年連続シード落ちの東海大は復活なるか エースの「練習に誰もついてこない」発言からチームは変わりはじめた(2023.06.29)
東洋大学の場合も、松山・梅崎・石田の3本柱が引っ張り、強い選手が育つような肥沃な土壌で練習を継続して、チームみんなでレベルアップ!というのが理想ですね。そして秋には大収穫祭と行きましょう。
美味しいお野菜、いっぱい出ておいで!!!
えーと、なんの話でしたっけ。
そうそう、3区候補でしたね。笑
久保田 琉月 (1年) 選手ページ
5000m :14分05秒
1500m :03分51秒
埼玉栄高校出身の久保田選手。
中学生の頃から、よくお名前は目にしておりました!東洋に入ってきてくれたんですね、嬉しい。
1月の全国都道府県駅伝で、埼玉の高校生区間4区を走り区間2位でした。同世代の中で言ったらかなり強い選手であることは間違いないですね。
大学入学後はまだ本調子で走れていないようですが、ゆくゆくは箱根2区3区などを担うゲームメーカーへと成長してくれることを期待します。
今年度の目標には、
出雲2区・全日本7区・箱根2区での区間賞を掲げており、志も高い!
https://sports-toyo.com/news/detail/id/21760
スポトウ[陸上競技] 東洋大学陸上競技部長距離部門新入生紹介・1日目 (2023.05.03)
彼の場合は「いや、そこに久保田いるのかよー」とか言われながら、出雲2区とか走るのが似合いそうだなって思ってます。笑
歴代では、春シーズン不調だとしても秋冬にばっちり合わせてくる先輩はたくさんいましたので。まずは焦らず土台を作っていってくださいという気持ちです!
■箱根駅伝4区 候補
緒方澪那斗 (2年) 選手ページ
ベストタイム
10000m:28分36秒
5000m :13分54秒
昨年は1年生から全日本選考会最終組を走ったり、駅伝のエントリーに入ったりしていましたが、三大駅伝では出番がありませんでした。
また、昨年10月の平国大記録会10000m途中のDNFから長らくレース出場がなく、今年の関東インカレ直前の時期にようやく戻ってきました。
そこから10000m二戦を走り、5月のインカレ29分04秒→6月の日体大記録会29分18秒。再現性があり、今10000mでは小林選手の次に走れている選手でしょう。
4区予想タイム:61分39秒
前回:柏選手63分04秒 ⑬
05km:14分15秒(14:15)
10km:28分55秒(14:40)
15km:43分35秒(14:40)
20km:58分40秒(15:05)
今のところ走り方と体型を見る感じは、OB渡邉奏太選手に近い、4・7区向きの選手なのかなという印象です。
昨年の選手名鑑をさかのぼってみたら、本人も4区希望と答えていたようです。
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/86235
彼は確か早生まれで、実は来年の箱根後もまだ10代なんですよね。
それを考えると昨年の1年次も無理してレースに出場させていないですし、体が出来上がるまでじっくり育てていっている今の育成方針は賢明な判断だと思います。
高校2年生(ほぼ高1の年齢)で28分36秒を出せた潜在能力に再現性がつき始めたら、とんでもない選手になるぞ、と今からすごく楽しみにしています。
———————————-
吉田周 (3年) 選手ページ
ハーフ :64分29秒
10000m:30分02秒
5000m :14分03秒
1500m :03分47秒
昨年の出雲駅伝6区の後、順調に行っていれば今頃は箱根4区候補にもなっていたかなーというのが、吉田選手です。
復帰レースになりそうだったのが、3月の立川ハーフ、4月の焼津みなとハーフ、6月の仙台国際ハーフ。エントリーには名前がありました。
逆にトラックのエントリーは今年になってからはおそらく一度もなく、首脳陣はロード型で育てていきたいという方針なのでしょうね。
先日久しぶりに公式インスタで、3年生の同期たちで仲良くご飯を食べている姿が見られて、ホッコリしました(*´ω`*)
あと、小林くんが左右コップ持ち替えて別のテーブルで二度出現するのもめっちゃおもろいです笑
(同日の写真だよね?笑)
まずはレース復帰が待ち遠しいですね!!
■箱根駅伝5区 候補
西村真周 (2年) 選手ページ
ベストタイム
ハーフ :75分09秒
10000m:29分03秒
5000m :13分55秒
この1週間で、発想がだいぶ変わったのが5区の候補です。
男鹿駅伝の映像、皆様もうチェックされたでしょうか?
いやぁ、あの上りのスパートにはシビれました。(最初白い?水色い?帽子かぶっているのが真周くんです)(途中から帽子は外れます)
コモディイイダの会沢監督が撮影されているTASUKIソリューションというチャンネルです。東洋OBでは木田選手や五郎谷選手など登場することもあり、時々見させていただいています。
酒井監督の声掛けも聞けて、最高の動画でした!
13分程度たっぷりありますので、お時間ある時にぜひぜひ!
思えば、今年1月の箱根駅伝でも、6区序盤の上りで区間3位スタートでしたよね。
フォームも綺麗ですし、それでいて今回の男鹿駅伝で見せてくれたようなガッツのある何度でも蘇るようなスパートも非常に魅力的です。
箱根5区予想タイム:72分26秒
前回:前田選手71分21秒⑤
05km:15分45秒(15:45)
10km:34分20秒(18:35)
15km:53分35秒(19:15)
20km:70分10秒(16:35)
10000mのタイムをツールに入力し予想させてみましたが、山登りの5区は特殊区間なので、正直まだ何とも言えません。
5区全般に関して、一応ハーフマラソンのタイムにやや相関があるかなという感じ、ということがわかってきています。
上りと下りの走りに光るモノがあるのは間違いなさそうですが、もし5区を任せるなら、現状だとハーフの距離でのスタミナが欲しいかなと思います。
ハーフのベストは、前回箱根前の11月小江戸川越ハーフでの調整走で出した75分09秒。
ですが、10000mで29分03秒・29分07秒を出していますから、ファン目線抜きで厳しく見積もっても大体65分台では走れると思います。
前回の5区出走者の平均が63分50秒でしたので、秋以降のレースでこれをクリアするか、山籠りするということであればこれと同等以上のスタミナは備えていきたいところです。
なんにしても、今後に向けて非常に楽しみになる話題でした。
Twitterのほうでも東洋ファン達で盛り上がれて楽しかったですね!
———————
岸本遼太郎 (2年) 選手ページ
ベストタイム
ハーフ :66分36秒 (←67:04)
10000m:29分52秒
5000m :14分06秒 (←14:14)
1500m :03分55秒 (←04:09?)
現2年生で昨年ルーキーイヤーから名前がよく挙がってきていたのは、緒方・西村・網本の3名でしたが、今年さらにそこに加わっていけそうな選手が現れました。
身長が割と高めで(175くらい?)、集団で走っていても結構見つけやすい印象です。
高校時代の5000mベストが14分14秒と、もともと良いタイムで入学してきましたが、今年になって14分06秒、14分07秒と二度それを上回っており、いよいよ二年目で成果が出てきたかなと感じます。
それと、5/20の早稲田競技会で5000mを二本走り、14分28秒と14分23秒だったのが良いですね! おそらく既に10000m29分10秒台くらいの力はあると思います。
(入りはそのまま14分28秒で、+後半14分43〜53秒で、29分11〜21秒とかそれくらい?)
高校3年時に、上りのある都大路1区で区間14位で走れており、登りにはある程度強いはずという予想で、当ブログの箱根後の記事でも5区候補として書いてみていました。
先日の男鹿駅伝では、起伏のあるアンカー7区10.1kmに起用され、30分03秒・区間2位で走ることができました。夏〜秋の成長幅次第では、一気に本命になるチャンスがあると思います。
次回後編は、復路6区〜10区について、また10人の候補をリストアップしています。
特に4年生がまだ多く残っています!
・
・
・
これから夏シーズンはしばらくレースも少なくなります。
前編・後編と頑張ってギッシリ書きましたので、
なにか口寂しくなった時には、秋の駅伝シーズンまでこれを読んで過ごしていただくのがオススメです (笑)
みなさま、この夏もぜひ、良い鉄紺ライフを——。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント