<2023年6月24日時点>
女子編『駅伝むすめバンビ』
【あらすじ】
薔薇色キャンパスライフを掴め!
駅伝シンデレラストーリー!
子供の頃に見た母のアルバムがきっかけで、横浜のアイリス女学院大に入学した栗原楓(くりはら かえで)。桜の散り終わりそうな月夜に、駅伝部のキャプテン・二神蓮李(ふたがみ れんり)と運命的な出会いを果たす。楓は憧れの蓮李が出場する駅伝の応援に行くことになったのだが、蓮李は出番直前で突然姿を消してしまう。そんな時、行き場を失ったアイリスのタスキを受け取ったのは……!?
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・「導入のテンポが課題」というアドバイスをいただきました。
→せっかく読んでくれる読者を飽きさせない工夫が必要。
→最大のライバルである『神宮寺エリカ』との対決シーン(6月)から物語をスタートするよう変更予定。
・「この作品ならではというオリジナリティーに欠ける」というアドバイスをいただきました。
→本来は、主人公の楓とライバルのエリカが履いているシューズにまつわるストーリーが軸となるはずが、初応募ということで先に当たり障りのないエピソードを持ってきてしまった。
→シューズにまつわるストーリーがちゃんと第1話で出てくるようにする。
・「文量が少ない」というアドバイスをいただきました。
→こちらも、初応募ということでまずは審査員の方に読み切ってもらいやすいことを考えた結果、220ページと削りすぎてしまった。
→次回は、いったん文字数をオーバーするほど話を詰め込んでから削っていくようにする。
→ただ、女子編はどうしてもクライマックス(横浜みなと駅伝)まで最低でも2巻分は必要なので、新人賞には不向きか。
→男子編を新人賞応募用にして、女子編は今後小説投稿サイトでの発表をメインにするか。
・良かった点「文章力が安定している」「キャラの書き分けができている」「読者が展開を理解しやすいよう書かれている」といった趣旨のコメントをいただきました。
<2023年6月24日時点>
男子編『D-Ambitious』
■あらすじ
駅伝オタクの冴えない主人公が強豪駅伝部の2軍コーチに?
陽の当たらない『Dチーム』の選手達が夢・居場所・プライドをかけて這い上がる
下剋上ストーリー!
主人公の門松三郎(かどまつさぶろう)は、実は大人気駅伝VTuber駅伝小町の中の人。三郎はその美少女キャラクターの姿と名前を使い、駅伝の魅力を広める動画の投稿や、駅伝に関する知識を活かしブログの運営などをしていた。
ある日、関東インカレの会場で身バレ絶対厳禁の撮影中、デイジー大学駅伝部の戸村監督と偶然出くわし、正体がバレてしまう。秘密を握られ何でも一つ言うことを聞くことになった三郎は、
「お前、今からウチに来い」
と言う戸村に駅伝部の新しいコーチとして連行される。
案内されたのは立派な1軍寮の脇でひっそりとたたずむ『2軍寮』。しかしいきなりコーチと言われても、知識ばかりで競技経験全くゼロの三郎が言うことなど、2軍選手たちは全く聞こうとしなかった。そこでまたも戸村がとんでもないことを言い出す。
「2軍寮は今年の秋に取り壊しになる。夏合宿中の駅伝で1軍チームに勝てなければ、お前ら2軍は全員退部だ!」
しかも、1軍に勝てなければ「駅伝小町の秘密」が世間にバラされてしまうことに。頭を抱える三郎だったが、寝床として用意された物置部屋で見つけた「あるもの」を使い、逆転への秘策を打ち出すのだった……!
・2023年中の小説新人賞に応募予定。現在執筆中。
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