箱根駅伝、今どの大学が強い?【月刊箱根駅伝タイムオタク2025年4月号/新チーム特集】

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ごきげんよう。鉄紺忍者です。

「箱根駅伝に向けた1年間」をもっと伝えたい!

きっと読者の多くの箱根駅伝ファンが、1年通して競技を追いかけていると思います。
しかし、世間の大半は「1月2日・1月3日」当日の姿しか知らない。

プロ野球でいえば、最後の11月の日本シリーズしか知らない状態です。
それでは、あまりにもったいない。
プロ野球は毎日のように試合があり、刻々と変わる順位表が毎晩のスポーツニュースを賑わせています。

だったら、箱根駅伝だって——
「いま走ったら、どういう順位になりそうか?」
それをせめて春・夏・秋の節目ごとに“可視化”して、順位が変動していったら……1年スパンで楽しめるのでは?と思い立ちました。

そこで今回は、3月末時点での各大学の“現在地”を可視化。
10000mスコア理論をもとにした、暫定順位予想&戦力分析をお送りします。

3月末版『箱根力』ランキング

戦力分析には『箱根力』という独自の指標を使用します。

これは、「その選手が一人で全10区間を走ったら」という仮定のもとで導き出した、予想タイムです。

タイムの相場感は、以下のように捉えてください:
【〜10:29:59】神
【10:30:00〜】大エース級
【10:40:00〜】エース級
【10:50:00〜】●本柱、●枚看板クラス
【10:55:00〜】レギュラークラス
【11:05:00〜】チャンス有りクラス
【11:10:00〜】控えクラス(箱根駅伝を走る為にはどこかで会心のレースがほしい)

青学の総合新記録が10:41:19ですので、箱根力がそれより速ければ、大エースの領域みたいな感じで、ザックリとらえてもらえれば大丈夫です。

本記事では、各大学の上位10名(うち留学生は1名まで)の箱根力平均を『総合力』として算出し、ランキング形式でに紹介していきます!


箱根力=【A.10000mPB×2.21】と【B.ハーフマラソンPB】の平均に、箱根駅伝係数をかけたもの。【A】は、1年内の最高10000mスコア、もしくは5000mPB×2.08が上回る場合、それを読み替えます。【B】は1年内の最高ハーフマラソンスコア、もしくは10000mPB×2.22が上回る場合、それを読み替えます。

今回は、第101回箱根駅伝の出場チーム20校に加え、前回予選敗退チームからも6校だけ筆者の独断で選出し、合計26チームを対象に集計しました。

4/10にAmazonで記念すべき第1作目の販売をスタートしました!
キャンペーン中に設定したので、Kindle Unlimited で無料で読むことができます!

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