◆出走者の平均タイムとリザルトから、鉄紺忍者独自の指標である「10000mスコア」という相対的スコアを算出しています。
・例えば、10000m平均が28:30である区間で、ある選手がその区間の平均的なタイムで走った場合、その選手は28:30相当の力があると判定します。
1区
・この10000mスコアという指標には、ある程度、他区間との互換性があります。
・つまり「●●選手がもし他の区間を走っていたらどのくらいのタイムだったんだろう?」という、多くの箱根駅伝ファンが抱く疑問であり、しかし永遠に判明することのない疑問に、一応の答えをもたらしてくれる夢の指標なのです。
(ただし5区6区の特殊区間ではさすがに精度は落ちるようです)
・注意として、”10000mスコア” と “ロードの10km通過推定” は違います。10000mスコアというのは、10kmを全力で走った場合のタイムなので、余力を残して走らないといけない箱根駅伝の10km通過はたいていもっと遅くなるはずです。
(前半10kmが下っている3区は例外)
・”ロードの10km通過推定” および 通過推定タイムについては、測定にもっと時間とデータが必要になるので、いずれまたの機会に投稿します。
・過去に27分台相当と判定されていた、駒澤大学の佐藤選手・城西大学の斎藤選手がのちに本当に27分台をマークした時には、自分でもこの指標結構使えるなと思いました。
・11月の全日本大学駅伝の際に非常に反響がありましたので、今回も算出してみました。↓
2区
3区
4区
5区
■ 記事一覧に戻る
6区
7区
8区
9区
10区
2023年12月19日リリース
箱根駅伝ラップタイム予想ツール↓
箱根駅伝観戦のお供にぜひどうぞ!