【速報&区間予想】東洋大学・16名エントリー・第100回箱根駅伝(2024)【12/11発表】

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ごきげんよう、鉄紺忍者 です。

先程、箱根駅伝のエントリー16名が発表されました。
東洋大学のメンバーは以下のとおりでした。
12/11 19:30 現時点での区間予想も、後半に追記しました
(推しが入ったり入らなかったりして非常にセンシティブなタイミングで申し訳ないです、ご興味ある方だけどうぞ……)

東洋大学 箱根駅伝エントリー 16名
選手Half10000m5000m
4 奥山 輝 01:03:19* 29:05.45 13:51.17
4 九嶋 恵舜 01:03:25* 28:45.60 13:48.67
4 熊﨑 貴哉 01:04:03 28:36.36 13:56.69
4 佐藤 真優 01:02:55 28:49.54 13:58.72
4 松山 和希 01:00:43 28:42.17 13:48.80
4 村上 太一 01:03:33* 29:07.76 14:07.19
3 梅崎  蓮 01:02:41 29:18.70 14:08.40*
3 小林 亮太 01:03:42* 28:36.42* 13:55.81
3 永吉 恭理 01:03:35* 29:46.30 14:15.29
3 吉田  周 01:02:43* 28:56.34* 14:03.92
2 緒方 澪那斗 —— 28:36.67 13:54.45
2 岸本 遼太郎 01:03:39* 28:58.16* 14:06.84*
2 西村 真周 01:03:28* 29:03.95 13:55.92
1 薄根 大河 01:03:31* 30:49.68 14:16.61*
1 久保田 琉月 01:04:43* 29:33.07* 14:05.71
1 馬場 大翔 01:07:20* 29:48.91 14:20.62


12月11日(月)14時33分発表

https://www.kgrr.org/files/competition/23/40/teamentrylist.pdf


ホームページ『鉄紺襷のせかい』
選手データや便利リンク等まとめられています。
ぜひチェックです↓↓↓

https://tetsukontasukiworld.jp





エントリー感想と12/11時点の予想

出雲1-3-6を担った緒方選手・小林選手・梅崎選手らがワチャワチャ移動して、ご隠居だった松山選手・九嶋選手・佐藤選手あたりのベテラン様がドッシリ座っているような構想になっています。

★緒方選手(2年) 1区、2区、4区?
・選考レース欠場から心配もありましたが、まずは無事エントリーされホッとしました。
・順当ならそのまま1区に入るかと思います。
・2区のバックアップも兼ねて、リザーブに残しておくと予想します。

★松山選手(4年) 2区?
・昨年のエントリー外は衝撃でした。よくぞ戻ってきてくれましたね。
・駅伝主将の◯印が松山選手に付いていますね。
・とにかく松山選手らしい走りの実現を。
・全日本選考会最終4組の1区2区リレーで幸先よくスタートしてもらいたいです。

★九嶋選手(4年) 3区、6区?
・11月末予想では6区に入れていました。
・佐藤選手が5区行けそうな感じも出てきたので、山の学年バランス的に、登りも下りも一気に卒業してしまうとさすがに痛手かなと考え、九嶋選手の平地パターンも出してみました。
・2年前の6九嶋(2年)-7梅崎(1年)のタスキリレーを、3九嶋(4年)-4梅崎(3年)で再現してみました。過去には6口町-7櫻岡が、翌年の3口町-4櫻岡となったこともありました。

★梅崎選手(3年) 4区、1区、2区、3区?
・箱根4区の逆コースである、箱根7区の経験があります。
・緒方選手の状態次第では、やはりまだ11月末予想のとおり1区に回す手もあるかと思います。
・酒井監督が2022年当時に全日本選考会を経験させたメンバーは、将来の構想も考えていたかと思うので、往路1-4区に並べてみました。
・万が一、復路の欠員があまりに多いようなら、また復路に回します。

★小林選手(3年) 7区、3区、4区、1区、9区?????
・緒方選手熊崎選手の状態がわからないので、彼ら次第で色々な可能性が考えられます。
・過去に、ハイスピードの全日本2区を任せてちょっとタイプ的に合わなかったかなという結果だった大澤選手や前田選手らは、その年の箱根で復路9区に回っています。
・7区あたりを基本に、往路のリザーブとしても残しておく予想です。

★佐藤選手(4年) 5区、8区?
・同じく登り候補の馬場選手とセットでエントリーされました。これにより他の登り候補の線は薄くなり、彼ら二人のどちらかから選ぶ可能性が濃くなったかと思います。
・11月末予想では、馬場選手が16名に入るのかわからなかったことから、緒方選手の5区リザーブまで見なくてはいけず、正直予想がしづらかったところがありましたが、これで一気に予想がしやすくなりました。

★馬場選手(1年) 5区?
・11/18激坂王で登りの適性をアピールしました。
・その後もすぐ翌週の11/26小江戸川越ハーフにも出場できる余力があったというのがアピールポイントになったと推測します。
・まだ今回は「5区か、走らないか」という段階かと思いますが、過去には田中龍誠選手のような抜擢もありましたので、しっかりと山の準備してくれたらいいなと思います。その経験が後から平地の走力に寄与するということも十分に考えられ、非常に楽しみな選手です。

★西村選手(2年) 6区、3区、7区?
・九嶋選手を平地に回す予想をした関係で、西村選手を下りに戻してみました。
・前回6区の走りは非常にセンスを感じました。今年はさらにハーフマラソンのスタミナも備わっています。
・奥山選手との兼ね合いで、3区7区あたりもイメージできます。

★奥山選手(4年) 6区、7区、8区、1区?
・上尾63:19という好タイムで、最終学年の今年は誰しもが納得するエントリー入りとなりましたね。
・学年バランスを考えた場合に競合相手になると思っていた4年生数人がエントリーから外れてしまいました。ここは4年生に任せたいよなというような、もしかしたら意外な区間に回ることもあるかもしれません。
・その場合でも、やはりスパートが活かせるような、ラストが下りになっている区間のほうが合っていそうかなと思います。

★熊崎選手(4年) 7区、3区、1区?
・緒方選手と同じく、全日本以降の状態がわからない選手です。エントリーに入ってよかったです。
・「選手11(11番手の選手)」が入っている7区に、当日変更で熊崎選手が入るかどうか。
・往路1,3,4あたりどこでも走れそうですのでとりあえずリザーブに残しておいてもいいのかなと。
・前回の中央7区を走った千守選手 (出雲2区→全日本1区→箱根7区)のイメージで、スピードを活かしながらも、後半ペースアップできるような、4年生らしい走りを最後に期待しています。

★薄根選手(1年) 8区、7区?
・全日本5区を走ったなら、コース的には箱根7区が近いのですが、本人の希望区間が8区で、同じく1年生の久保田選手も8区とのことで、今年はチーム内の雰囲気的に、1年生は8区を狙っていこうぜみたいな空気があるのかもしれません。
・山本修二選手や前田選手など、1年生で8区を走って、その後は貴重な箱根経験者として学年を引っ張っていってくれた先輩たちに続いてほしいところです。

★久保田選手(1年) 8区、7区?
・16人目ギリギリに滑りこんだという印象ですが、秋からの復調具合と勢いが凄まじいので、11月に見た時の印象から当日はまた別人になっている可能性も。
・小江戸川越ハーフの63分台組からは少し遅れましたが、その次にゴールしていたのが実は久保田選手でした。考えてみたら、あれだけアップダウンのあるハーフを64分台でまとめられるのですから、距離対応がしっかりできているということですね。
・同学年の薄根選手と同じ8区7区に予想しています。将来のことを考えると、12月の練習内容次第で、この学年から一人は走っておくのがいいのかなと思います。

★村上選手(4年) 9区、8区、10区?
・今回「復路のリーダー」として考えている選手です。彼がいるおかげで、梅崎選手を往路に回すことができると思います。
・直前まで、8村上(4年)-9小林(3年)-10吉田(3年)というのも考えていました。
・本人の10区希望も叶って欲しさありますが、個人的には温存しすぎの感も覚えます。8区9区の段階で早くもう登場してもらいたい気はしてしまいます。それぐらい頼りにしています。

★岸本選手(2年) 7区、8区、10区?
・表記上9区のところに書いてありますが、イメージ的には、往路で不測の事態があった場合に、復路の誰かを往路に回して空いた7区か10区の穴を岸本選手でふさぐ感じで想定しています。
・同じ学年の緒方選手か西村選手が起用できない場合には、学年バランスを考えて、積極的に起用しておいたほうがいいかと思います。
・また、1年生の調子と岸本選手の調子次第では、8区に入れるパターンも考えられます。

★吉田選手(3年) 10区、8区、7区、4区?
・23kmある9区10区は要求されるスタミナが大きく、誰でもできる区間ではないということで、このあたりはコツコツ積み上げてきた3-4年生で固めたい気がします。
・11月末予想の時よりも4年生のエントリーが想像より少なかったため、吉田選手はもうほぼ決め打ちで10区でいいのかなと思っています。
・今年の全日本大学駅伝までには無かった新たな切り札として、そして来年度のチームに繋がる3年生として、走りに期待しています。

★永吉選手(3年) 10区、8区?
・小江戸川越ハーフの63分35秒でしっかりアピールし、16名に入ってきましたね。
・この学年が来年4年生になった時に、やはり色々な経験をしてきた選手が必要になる時がきっと来るかと思います。
・10区と8区であれば、比較的最初の10kmが抑えめでも行けるので、トラックのタイムは気にせずに、前回のハーフ好走の再現に集中しやすいかと思います。


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